禁煙成功までの道のり ~200時間の壁~
私はこれまで幾度となく禁煙に失敗してきた。
大きいものから小さいものまで合わせると100回は失敗してきたと思う。
そして現在は101回目の禁煙に挑戦している。(もう回数はわからない…)
この記事を執筆している時点ではニコチンを遮断してから10日目であり今回の禁煙での気づきについて記載していこうと思う。
禁煙で最も辛い期間が判明した。
それが禁煙開始後の「200時間」である。
この200時間を経過してしまえば禁煙による禁断症状が大幅に改善し、身体的にはタバコなしの生活を余裕で過ごすことができる。(禁断症状が治まってからも精神依存は続くので禁煙までの道のりはまだまだ続く)
禁煙による禁断症状について、ネットで検索すると3日で!5日で!10日で!収まる!と様々な意見が挙げられているが今回の私の200時間というものは私の経験により導き出した詳細な数値である。
この200時間はとてつもなく辛い。
もう一度言う。とんでもなく辛い。
具体的に症状を挙げてみるがとんでもなく眠い。
そしてこれまでタバコの影響により生成されていた脳内物質(ドーパミン、セロトニン等)が禁煙により放出されなくなることから、禁煙鬱という状態になる。簡単にいうと気分が落ち込み死にたくなる。
もう一度言う。禁煙開始してからの最初の数日間は死にたくなる。
これが最初の数日で禁煙に失敗してしまう。大きな理由である。
なので禁煙鬱という絶望を感じ、「死」さえも意識してしまうこの地獄の期間を明確に把握するということはとても大事だと考える。
あと何時間すれば禁煙鬱から解放される!と分かっていれば辛い禁煙を頑張れるのではないか。
また単位を日ではなく時間にすることによって目標がより明確になるはずだ。
これから禁煙をする方へのささやかな情報提供ということで今回の記事はとどめておこう。
私の禁煙については気が向けばまた記事を書いていきたいと思っている。
自分への戒めを兼ねて!(笑)
それでは次回の投稿で!