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【超初心者向け】サクサク読める文章の作り方【後編】

この記事は下記の続きになります。

まだ前編を見てない方はそちらもどうぞ。

ではさっそく残りも見ていきましょう。


⑥:基本は1文1義!1文に詰め込みすぎない!

1文1義とは
1文の中で伝える情報を1つに絞ること。

1文に書く情報を1つに絞ると
読者が理解しやすくなります。

例えば以下の2つの文章↓

✖悪い例

文章を書いて副収入を得るためにはnoteを書けると有利ですが、その理由として、あなたの知識や経験がお金に変わるというのがあり、しかもこれまでの知識や経験を書けばいいので元手もかからないし~~

1文に言いたいことを詰めすぎです。

これを読んだ読者は一瞬
「何が言いたいんだろう?」と
頭がフリーズします。

これが積み重なることで
「もういいや!分からん!」と思われ
離脱されるのです。

これは1文を短く切るという
ところにも通じてきますね。


僕ならこう書きます↓

〇良い例

文章を書いて月1万の副収入を得たいですか?

noteが書けるとそれだけで有利です。
なぜならあなたの知識や経験がお金に変わるから。

以下でさらに詳しく解説します↓
~~~

だいぶ読みやすくなりましたね。

1文を短くするコツは「1文1義」ですよ。


⑦:「主張+理由」はセットが基本!理由がないと読者は納得しない

何かを主張するときは
理由も一緒に書きましょう。

理由がなければ読者は納得しません。

人は理由が気になる生き物です。

単に「カレーは体に良いですよ」
と言われても「なんで?」と
理由が気になります。

友達に
「実は転職することにしたんだ」
と言われたら「何があったの?」
と理由が気になります。

ニュースで
物静かな中学1年生の男の子が
実の父親を包丁で刺したと聞けば
「動機はなんなんだ?」
と理由が気になります。

人はとにかく理由が気になる生き物です。

理由が分からなければ
こちらの主張に耳を貸してはくれません。

しかし、理由が分かり疑問が晴れると
こちらの主張はストレートに届きます。


ちなみにこの見出しの書き出しも
「主張+理由」になってますね。

何かを主張するときは
理由も一緒に書きましょう。
→主張

理由がなければ読者は納得しません。
→理由

1文目だけでは
「なんで理由も書かなきゃいけないの?」
と思われてしまいます。

そこで、すかさずサッとその理由を提示し
読者に疑問が残らないようにする。

ぜひ何かを主張するときには
理由を書き、読者に
モヤモヤが残らないようにしましょう。


⑧:1文目は2文目を読ませるために、2文目は3文目を読ませるために書く

せっかく書いたnote。
最後まで読んでもらいたいですよね。

そのために大事なのがこれです↓↓

1文目は2文目を
2文目は3文目を読ませるために書く

これを意識すると
読者は滑り台を滑るがごとく
あなたの文章を最後まで読んでくれます。


はい。

この見出しも
ここまで読んでしまいましたよね。

ちょっと答え合わせしますね。

せっかく書いたnote。
最後まで読んでもらいたいですよね。
→①読書への共感を書く

そのために大事なのがこれです↓↓
→②矢印を使って
読者をさらに下へ誘導する


1文目は2文目を
2文目は3文目を読ませるために書く

これを意識すると
読者は滑り台を滑るがごとく
あなたの文章を最後まで読んでくれます。
→③読者のメリットを書く

こんな感じで読者を
次の文、次の文へと誘導していくと
最後まで読んでくれますよ。

ちなみにもう少し解説すると

①:共感することで読者はあなたの文章に惹き込まれる
②:矢印や「以下の」「次の」などの言葉を使って読者の視線を下に誘導する
③:読者のメリットを書くことで「もっと有益なことを知れるかも」と期待して続きを読んでくれる

それぞれこんな効果があります。


⑨:質問を投げかける

質問を投げかけることも
次の1文を読ませるためには重要です。

⑥で挙げた文章も
質問から始まってましたよね。

〇良い例

文章を書いて月1万の副収入を得たいですか?

noteが書けるとそれだけで有利です。
なぜならあなたの知識や経験がお金に変わるから。

以下でさらに詳しく解説します↓
~~~

このように質問されると
人は無視できないのです。

無意識のうちに反応してしまいます。

そして反応するということは
次の1文を読んでしまうという事。

というわけで
記事冒頭で質問を投げることは
非常に効果的です。

ぜひとも読者が「Yes」と言ってしまう
質問を投げていきましょう。


⑩:数字を入れて具体的に書く

数字を入れると一気に具体的になります。

では、具体的になると何がいいのか?

リアリティが出て
読者が想像しやすくなります。

先ほどの文章もそうですね。

〇良い例

文章を書いて月1万の副収入を得たいですか?

noteが書けるとそれだけで有利です。
なぜならあなたの知識や経験がお金に変わるから。

以下でさらに詳しく解説します↓
~~~

もしこれが
「文章を書いて副収入を得たいですか?」
だと具体的じゃないから
リアリティがないんですよ。

「副収入っていくらだろう?」
という疑問が生じてしまいます。

月1万という数字があるからこそ
理想の未来を具体的に想像できるのです。

他にも

✖短期間で減量に成功
〇1か月間で3キロの減量に成功

✖転職して収入を上げる
〇1か月以内に転職して100万年収を上げる

✖英単語をたくさん覚えられる
〇1週間で英単語を300個覚えられる

このように具体的な数字があると
より惹きつけられますよね。

文章を書くときは
ぜひ数字を入れるようにしてみて下さい。

それだけで説得力が3倍くらい
変わってきますよ。


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