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早稲田会計大学院のオープンキャンパス(入試説明会)へ行こう(9月14日、11月16日開催)

毎年入学者の90%が事前に入試説明会に出ている


私が受験をした時は、オープンキャンパスはなく、受験日まで数カ月程度しかありませんでした。

試験会場の下見に行くこともなく、ぶっつけ本番でした。もっとも、その10年前に早稲田本部キャンパスに2回大学受験しにいったことがあったので、校内はどういった雰囲気かわかっていました。

院試の面接を待っているその時、猫がすり寄ってきて可愛かったのを覚えています。あとで聞くと校内に住んでいる早稲猫という種族らしかったです。

関東圏や東京都内の人も、地方在住の人も1泊程度ホテルをとって、一度入試説明会は出たほうがいいかもしれません。

過去問を閲覧できるので、紙に写し取ることができます。特に理論問題のようなものが出題されている場合、これは効果を発揮します。そのような出題から、予想問題を考えることができるからです。

受験予定校に訪問し、問題閲覧をしてノートに書き写しに行くことは大学院受験の定番の行動です。私が昔他校の大学院を受験しに行った時は、くまなくこれはやっていました。

もし予備校に通っているなら、大学院受験をするから理論の模範解答を作ってくださいと頼んでもいいかもしれません。気心が知れていたら協力してくれるかもしれません。とにかく、周りにあるありとあらゆる環境を利用してください。

人の人生は変えられないが自分の人生は変えられる

今、この記事を読んでいる方は、早稲田会計大学院受けようかどうか迷っている人も多いと思います。次のような不安があるかと思います。

周りの人に相談して、無謀って思われたらどうしよう。専門学校でやったほうが早く資格とれるよって友達が言ってる。会社の人にどう思われてるか気になる。もし受かって入学しても年齢のことで浮いてしまったらどうしよう。

こういったことを取り越し苦労と呼び、一切心配無用です。誰もあなたのことなどそんなに気にしていません。

人は人、早稲田会計大学院を受験する人は世の中でそんなに多くありません。とすると受験して入学してその後の人生のことは人に相談してもわかるはずがないのです。

私は受験することは友人には一切言いませんでした。人はあなたの人生のことなど責任を持たないしわかるわけがありません。

早稲田会計大学院はビジネススクールの側面も持つ

ひと昔前の大学院は研究者養成学校であり、その大学を出た人しか受け入れていませんでした。

しかし、社会人に向けリカレント教育のため大学院の研究科が開設されたり、欧米のビジネススクールの影響でMBAの教育をしたり、ライセンス直結型大学院ができたりと多種多様な大学院の形態になっています。

早稲田会計大学院は上記のライセンス直結型とビジネススクールの側面をもつ大学院で、他大出身者に対して広く門戸を開いています。

つまり、早稲田大卒とわけへだてなくとってくれるため、非常に公平で公正な入試をしていると言えます。これは結構重要で、他の大学院ですが、昔は教授によっては他大の生徒が同じ点をとったらうちの大学の学生を合格させると公言してる人もいたくらいです。

まとめ

説明会参加は年に何回もチャンスを設けてくれています。ここで過去問などを手に入れることが対策を可能にします。

ネットの情報を鵜呑みにせず、自分で足を運んで情報を収集しましょう。

説明会で、いかに大学院側からの欲しい人材、育てたい人材、将来的に活躍して欲しい人材になれるかをつかみとり、それを自分にイメージして面接に臨みましょう。

準備が万全で受けられる人などほとんどいません。思い立ったが吉日、行動力を発揮して思い切って受験して自分の人生を変えましょう。

早稲田会計大学院に進学することにより、新たな出会いが生まれ、新たな人生を切り開くことができます。

入試説明会:2024年 9月14日(土) 11月16日(土)終了済み 
早稲田本部キャンパス11号館で開催

過去問は入試説明会に出ると数年分閲覧できます。配布はしていません。
複数の入試様式がありますので、入学試験要項をダウンロードして熟読し、自分に該当する方式を調べてからお申し込み下さい。


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