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好きな人との妄想が現実になる映画「恋わずらいのエリー」観てきた

恋する女子は一度はするであろう好きな人ととの妄想。
それが、現実になったらどれほど幸せでしょうか!
それが実現した映画「恋わずらいのエリー」


あらすじ

学校イチの王子・オミくんを遠目で見つめつつ、彼との妄想をSNSでつぶやくのが日課の妄想大好き主人公・エリー(演 原 菜乃華)
ひょんなことで、王子だと思っていたオミくんは、実は口が悪く、態度もでかいウラオモテ男子だった。
SNSの妄想もばれて、絶体絶命だったのだが・・・。
まさかの「その妄想、叶えてあげてもいいよ」という夢の展開!



エリーの成長する姿を見て背中をおしてもらった

体育祭の頑張りをクラスメイトが見て、文化祭委員に推薦されたエリー。
私は押し付けられたのでは?と思ったし、自分だったらどんな理由でも勘弁だわと思っていた。


でもエリーはそうは思わず、任せてもらったことに喜びを感じていた。
文化祭当日、奮闘するがみんなをうまくまとめられず責められてしまう。
けれど、オミくんがテニスの県大会で頑張っていたことを知ると
「まだ私はがんばっていない」
と立ち上がるエリーの姿を見て、私も頑張んなきゃって背中をおされました。


物語の序盤では「自分は透明人間だ」と言っていたのに、こんなにも成長して、人って変われるんだって勇気をもらいました。
恋のパワーもすごいな!!


委員会なんて面倒だと思っていたけど、そういうことやって成長する姿を見て、経験しておくのもアリなのかなと考えも少し変わった気がします。


原菜乃華ちゃんの演技が印象的

原菜乃華ちゃんが個人的にハマった。
マンガがからそのまま飛び出てきた感じの表現力。
妄想するシーンは、変態でコミカルな演技が良かった!
エリーとシンクロしているようでした。


まとめ

エリーは真面目でお人好しでまっすぐで、その反面、変態で欲望にあふれた、個性的なヒロイン。

そんなエリーがオミくんと関わっていく中で、成長する姿に明るい気持ちをもらった気がします。
また、リピートするのもありかも・・・!と思えるくらい個人的には刺さりました。





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