もうわかんない
甘いお菓子で短絡的な快楽を得られるけど、それってすぐに結果が出ないと嫌になるとかすぐ甘いものが欲しくなるとかそういう悪いことが起きるんじゃないかな?と小学生の頃常々考えていた。
それを思い出した、今日この頃。
スマホ社会でよりその不安は高まって、何でもかんでもすぐに手に入ってほしいと無意識に願うようになった。地道に続ける努力とか本とかなんか自然と嫌になっていった。本は病気のせいもあるけど。
通っていた塾の先生の言葉を思い出す。俺たちが若い頃は電波が繋がらなくてもなんとも思わず待てたのに、今の子供たちはそれが待てないのはいつも直ぐに繋がるから、って言葉。
私は努力せず生きてきたってわけでもなく、1つだけ好きなことに関して努力した、中途半端な人間。勉強に関しても、提出物をきちんと出し終えたこともなければ、テスト期間中に勉強をしっかりするタイプでもなかった。そのおかげでゆるゆると成績は下がってた。最初はトップ10に入ってたけど、最後らへんは3分の1に入るくらいになってた。そんなもん。今のところ特に困らず生きてきた。でも、小中高生で正しい努力の仕方を身につけなければ、きっと今後努力できることもないなと思う。大人になって他職種を目指す人とか 大学に通い直す人っていうのは本当にごく稀な人間で、だからこそすごいとされてる。私は簡単に情報を得たせいで、少数が多数に見えてしまって、何歳になっても色んな生き方ができるな〜と思ってしまっていた。でもそれは違う。何も頑張れなかった人間が、30とか40になって急に頑張れるわけがない。社会のせいとか、時代のせいとかにするのはとても簡単なことで気が楽になるけど、それだけが原因なわけがない。わかっている、わかっているからここで今文章を綴っている。もう逃げない。逃げたくない。
私はどうやって生きていったらいいんだろう。不安がまとわりついている。毎日、毎日、死にたいって叫んでは絶望している。16なんて傍から見れば若い年齢だ、と思う。全てをやり直せる気がする。でももう無理な気もする。苦しい、当事者視点と傍から視点が混ざって混ざって私の中で境界を無くしている。苦しい。
このままで死んでいくビジョンしか見えない。人を羨んで、ずっとやり直したいって言いながら1人で叫んでる人生。正気を失っている。あんなにしないと言っていた自傷行為も今日してしまった、殴ったり重いものを落としたりする程度だからまだいいけど、きっとこれは過激化する。嫌だな。
どん底にいるような気分だけど、どこか明るい自分もいて、ずっと狭間で揺れている。苦しい。誰か助けて