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息子から学ぶ!自分の取説の伝え方
2歳5ヶ月の息子。
すっかりお喋りさんで、毎日保育園の出来事を話してくれたり、
私にツッコミを入れてくれたり。
私の毎日を彩ってくれる。
そんな息子から昨日は私の苦手な、
だけど大切な「自分の取説の伝え方」のお手本を見せてもらった。
まずそもそも、夫婦関係ではいろいろな対立が起こる。
その時にはすでに「怒り」「苛立ち」
などの感情が表に出ており、
相手の隙をついて、突き刺してやろうとメラメラ燃えている。
でもこれは『二次感情』
ある出来事で感じた『一次感情』が発展してできてしまっった物。
話は遡り
昨日の寝かしつけ時。
「ねえ、まま、こちょこちょして〜」
と足を差し出される。
「いやいや、今から寝るのにこちょこちょしたら寝れなくなるでしょ。」
「こちょこちょしてほしいの〜。」
頭を抱えて泣く息子に、私はほうっておくことにした。
5分後・・・
「ねえママ・・・。
『息子くん、こちょこちょして欲しかったんだね』
って言って、よしよしして・・・。」
可愛い・・・。
そして何より、
自分の気持ちや、『こうされたかった』という気持ち(一次感情)を、
こうも素直に、上手に伝えられることに、
尊敬の念を抱いた。
大人になればなるほど、
この一次感情を相手に素直に伝えることが難しくなる。
そこには色々な思考(脳みそで考えたこと)が働いてしまうから。
息子に学ばせてもらった伝え方、
私も使えるようになりたいな。