暴言の嵐の心の中で、他責だけにならないために。

好きに残業できることも、何時に帰るか決められるのも、

それは全て権利である。

別の誰かが、子供の世話を、躾を、遊びを一緒にやっているからできることである。

「残業してきたのに!」「疲れている」

は不当である。

私だって、私だっって




面と向かわなければ言える言葉がたくさん、暴言の嵐のように出てくるのに、
面と向かう(同じ空間にいる)と、
一言も言葉が出なくなる。

すくむのである。

それはなぜか。

恐れ←なんに?
どう状況が変わるか分からないことへの。

私の経験上、いい方向に話が変わるとは思えない。

それはなぜか?
話し合いからよい方向に変わっていく姿を見てきていないから。

『相手は他人だから、伝えなければ分からない』

理屈では十分わかっているし、本もセミナーでも勉強した。

分かっている。

それでも一歩踏み出す勇気を持てない私は、
まず第一歩としてここに言葉を残す。

相手の所為にするだけで終わることは簡単。
そしてそのうち、なんとなく相手への嫌な思いだけがその時の感情と空気感と結びついて残ってしまう。

でも、この状況、環境を選んだのは私。
どうするか決めているのも私であることを忘れてはいけないよね。


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