おシャシャのシャン!ってどんなハナシ
おはようございます!
さて、明日は待ちに待った「おシャシャのシャン!」のチケット販売開始+クラウドファンディングの詳細公開でございます😊
ということで、本日はなんか歌舞伎の話っぽいけど、詰まるところ「おシャシャのシャン!」ってどんなハナシなのよという方のために簡単に紹介していこうと思います!
ネタバレとかは無いですが、観劇するまで作品の情報は何も入れたくないわっていう方はここで戻ってくださいm(_ _)m
脚本は坂口理子さん!スタジオジブリの「かぐや姫の物語」や「銀河鉄道の父」など多くの人気作を手がける脚本家さんです。そんな理子さんが創作テレビドラマ大賞優秀賞を受賞してNHKで放送されたのが「おシャシャのシャン!」。
その作品を我らがだるま座座長、剣持直明の演出のもとに舞台化しようというのです。更に舞台化にあたって脚本も新たに書き下ろしていただいています!
どうです?これだけで観てみたくなってませんか?
まだ?
じゃあ次は物語の舞台となっているある村をご紹介。
おシャシャのシャン!の舞台となっているのは長野県の山間にある大鹿村という小さな村。
こちらの村で200年以上欠かすことなく演じ続けられている歌舞伎を題材としています。
春と秋の年2回、催される大鹿村の歌舞伎には今も多くの人が集まるそうで、件の感染症のせいで無観客でこの数年はやっていたそうなんですが、今年は久しぶりにお客さんを入れての開催となったようです。そちらにだるま座メンバーも行かせてもらっています(僕はスケジュールの都合がつかなくて行けず😭)
おシャシャのシャン!はこの伝統ある村歌舞伎を巡る物語。
物語は村歌舞伎の本番直前に村一番の花形役者が倒れてしまったところから始まります。
このままだとずっと続いてきた歌舞伎を途絶えさせてしまう、そんなピンチを脱するために村の衆が思いついたのは東京の歌舞伎役者を呼ぶことで!?
さあ無事に本番を迎えることが出来るのか?結末はいかに?
というのが舞台の大筋でございます!
作中では村の人達が歌舞伎に込める想い、村歌舞伎が続いてきた歴史の裏にある物語を描いていきます。
僕ら役者が芝居を愛するように、村の人達の歌舞伎はの愛が見所となっています!
どうかお楽しみに✌️
だるま座らしい笑いあり、(ちょっぴり)涙ありの素敵な作品にしていければと思います。
ネタバレしないようしないよう書いてるとあらすじに書いてあることくらいしか書けないですね💦
反省です…ただ少しでも魅力的に感じて興味を持った方いらっしゃればぜひご観劇にお越しいただきたいです!
さぁご観劇に来てくださる皆様のためにも本日も準備頑張っていきますよ!
皆さんも今日も1日頑張っていきまっしょい🔥