その後の手のひらサイズの折りたたみキーボード
前回、【手のひらサイズの折りたたみキーボード】を購入した記事を書いた。
今日は、しばらく使ってみた感想を書こうと思う。
スマホでの長文入力が格段に楽になった。
持ち歩いて、好きなところで書けるのもよい。
しかし、使いづらい点にも気がついた。
ここが、良くなればもっといいのに、と思う点が2つある。
その①
スマホとの接続がスムーズではない点が残念。
スマホと接続するときに、電源を入れれば一発でつながる、というわけにはいかず、一度スマホ上の登録を解除した後、キーボード上のFnキーとTabキーで接続設定を毎回しなくてはならない。
これは何かよい方法があるのかもしれないが、今のところこの方法でしか接続できない。大した手間ではないが、1発でつながるとよいなあと思う。
ただし、この点に関しては、このキーボードの電池持ちの良さ、という利点のために必要な煩わしさなのかな、とも思う。
説明書には、充電してから6ヶ月は持つ、と書いてあった。
そんなに持つのか、とおどろいたが、電池持ちがよいのは、常時接続する前提ではないからなのかもしれない。
電池持ちが良く、なおかつもう少し接続がスムーズであれば言うことはないのだが・・・
その②
タイピングのしづらさ。
折りたたみキーボードは、真ん中で折りたたむタイプで、当然、2つのキーボードの間にはギャップとヒンジがある。
このため、T/Y/G/H/V/Bの文字をタイプする際に違和感がある。
ギャップで指が引っかかったり、妙に幅広くなった上記文字のキーボードで微妙にいつものタイピングができないせいである。
ちなみに、USBはタイプBなので、このキーボードは少し古いタイプなのかもしれない。
これから購入を検討される方は、上記のような点が解消されたキーボードを選ぶと良いと思う。
しかし、若干の使いづらさはあっても、そこはご愛嬌。旅に持ち歩ける手軽さというのは何者にも代え難い利点であり、すっかり気に入って、今や旅の相棒である。
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