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続・Pelicanケース加工

ケースのウレタンスポンジの加工である。
今回は充電器を入れるスペース作成と、使っていてわかった難点を解消するべく加工を行う。


紐の処理について


ルーペは装着時にずり下がったりしないように、後頭部側に回して結ぶための紐がある。
現状だとあの紐はケース内での良い居場所がなくて、遊んでいる(スポンジにただ挟まれている)状態だった。

紐の先がルーペの接眼レンズに当たりそうな気も


そのため手前側の何もない場所を加工することで、紐置き場を作成した。
出先にいたため加工にはデザインナイフ風の小型のディスポーザブルナイフを使用した。

スポンジの3層目を全層でくり抜いた。
紐を丸めるとちょうど入る。

結果はこのようになる。問題ない見た目に仕上がった。
ケースがデカすぎる為に、無駄の多いしまい方を許容できる。 大きいは正義。(重さを許容する気概を持つもの)


充電器の保管場所について

このライト(LUMA DENT社製)はバッテリー駆動のため、充電器が必要だ。
USB Aが刺さればなんでもいいらしく、Amazonでkindleを買った時についてきた充電器を使った。

普段から目につく場所に置く必要はないが、携帯する際には一緒に持ち運びたいので、スポンジの2層目に埋めて隠すことにした。

3層目を剥がして2層目を露出したところ。
すっぽりおさまった。
赤矢印の隙間にケーブルを挟み込んでいる。

この上に3層目を重ねれば、うまく全部が隠せるというわけだ。
うまくいっていると思う。


まとめ
・空いてる隙間をうめるために、ケースに不可逆的な変化を与えた。
・バッテリーとライト本体をつなぐケーブルはまだ挟んで固定している体たらくなので、やがてなんとかしたい。

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