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東京湾の人工ビーチ

暁です。
テレビの報道とドキュメンタリーと冒険と水中の撮影をしてきました。
海が好きで、東京湾の人工ビーチ徒歩圏内に移り住みました。
この人工ビーチが息をするのを報告していきます。

千葉県美浜区、東京湾沿岸に位置する所に
人工のビーチがある。
昭和20年代に始まった千葉県の埋立工事で
失われた白砂青松の海浜を復元した
「いなげの浜」は、昭和51年4月26日に
誕生した人工海浜です。
ビーチは1200mで、夏期は、
いなげの浜海水浴場もオープンしている。

2022年4月に作られた桟橋

この人工ビーチは、稲毛の浜から検見川の浜幕張の浜と
およそ6キロの長さの人工海浜として連なっている。
 私は、20年程前に三番瀬が埋め立てられる
と言う計画が持ち上がり某テレビ局の取材で
潜って撮影したことがあるがヘドロが
50センチは海底に堆積していて
とても生物が生息し繁殖できる環境とは
思えなかった。蛎殻島と言う蛎殻だけで出来た
小さな島に白いウミウシが生息して居たのが
印象的だった。
この人工の海岸は、海浜幕張から千葉みなと
まで断続的に続いているが、はたして
この人工海岸は東京湾を生きた海に
するために役だつののだろうか?
私は、東京湾再生期待を持ちたいと思う。