|社会批評集|UFOキャッチャー・クレーンゲームみたいな我々の生きている世界…………。
だいぶ、前から思っていた事ですが、人の人生や、運命、行動、その他、モロモロって、何かこう、自分の思いどうりになかなか、ならないというか、なっていないというか、そんな感じを社会に対して自分は漠然と思っていました。
まぁ、過去に、とあるコメディアンの芸能人が言う、熊本県から上京して川崎の映画学校出て2年後にコメディアンやるなんて、オレ、いっさい思い付かなかった!!自分の人生って!の発言によるように、その後に映画監督として映画とったり、番組MCやる様になったり……
人生、世の中って自分の思うように動かないとか、先も読めずに、思いもよらずに人生って動いていくと言うか………。
かなり前から、あくまでユーモアっぽく思っていた事があって、それは世界、人生、物事
、全てがUFOキャッチャー・ゲーム、クレーン・ゲームみたいに、神の見えざる手によりちっちゃくなった我々が掴まれて持ち上げられて、思いもよらぬ場所、境遇に移動させられ、落とされる。そして子どもたちの手に渡り、子どもたちは喜ぶ!!!!!!
よくゲーム・センターなんかに無数にありますよね?大型や、最近だと小さな箱型の透明カプセルの中の金属製の、500円くらい入れて、プラスチック製のロボット・ハンドをユックリ、ユックリと動かして、目的の景品つかんで持ち上げて、動かして、運び込み穴に落とす。そして景品をゲットする、と。
その小さな景品が我々、人間、人生、であり、動かすロボット・アームが神そのものではないのかと???
全世界がUFOキャッチャー・ゲームのケースの中にスッポリと入り込み、我々一個人やそれぞれの人生が、カワイイ、モフモフしたぬいぐるみの景品では無いのか?全人類が、全世界の人々が、その人生が、全知全能の神の手であるロボット・アームにより勝手にユーモアに動かされていて来たのでは無いのでしょうか?
想像してみて下さい。何十億人もの世界中の人々がそれぞれ、クレーン・ゲームのマジック・ハンドでつかみ上げられ、適材適所に持って行かれて、そして、落とされて、そこでまた働き、人生を生き、また時期が来たら、持上げられ、別の何処かに持って行かれて……の繰り返し………。
私は、叫ぶ!!!!
人の一生を何だと思っているのか!!UFOキャッチャーのオモチャの景品あつかいするなよと(怒)!!!!!
そのクレーン・ゲームの神の見えざる手というものの根拠は何なのでしょうか??
それは恐らく、誰もわからない、誰も知らないように書き込まれた、ある種の高度なプログラムの様なものなのでしょう。
例として挙げれば、オギャーと産まれて、裕福だった事業を営む実家が破産し、没落しながらも親戚の手に引き取られて、親戚中にたらい回しにされ、勉強ができたので、奨学金を貰い、小学、中学、高校、大学と、エスカレーター式に駆け上り、人生一発逆転し、社会に出てからもあらゆる階段駆け上り、エリート人生を完成させたとある人のパターン。
これもクレーンゲームパターンの一つともいえますね。
これは、実際の話。
中国人のサクセスストーリー。上海の物凄い極貧の生まれで、一念発起して、タクシーの運転手からスタート!そこから、上海ガニの養殖で財を築き、そこから株にドンドン投資して巨財を築き、中国の巨額の骨董品に投資して話題になった富豪のお話……………………。
これもクレーン・ゲームの神の見えざる手により動かされたパターンのひとつと言えますね……………………。
みなさんの今までの人生も、これからの人生も、すべては、UFOキャッチャーゲームのしわざだったかも、しれませんよ……………(笑)。
最後に、みんなで絶叫し、口から血を吐き出す勢いで叫び声を上げ鳴り響きあげましょう
!!
われわれは、カワイイ、モフモフしたクレーン・ゲームの子供が喜ぶヌイグルミの、オモチャなんかじやないんだ!!!!!!
…………………………………………と。!!!!!!
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