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自分解剖日記#1

記念すべき1投稿目。自分の考えていることをバーっと書き留めておきたい。
起承転結もなければなにかの答えとなりそうなものを書く予定はないです。
自分を解剖した結果報告書ですかね。

余白があるものに惹かれる

最近気づいたのは「なくても良いが、あったら豊かになる」..といったような「余白」が存在しているものに惹かれることに気づいた。

わかりやすい例は、異様に学校の校舎に惹かれることだろう。中高大問わず、学校の校舎を見ることが好きだ。門構え・教室などが入っている建物・そして図書館。図書館は特に中の空間が好きなのだが、大抵入ることができないのが悔やまれる。
学校であれば、本来学ぶことさえ達成できれば建物なんてビルでもなんでも良いにも関わらず、煉瓦造りであったり重厚さを感じるような建物になっている校舎を見るとすーっと吸い寄せられてしまう。「学ぶ」という1つの目標だけを達成するのではなく、その中でも「余白」を楽しむという空間が存在しているのが好きだ。

同じく最近は小説に浸ることも多い。活字で300ページにも及ぶ世界を自分なりに解釈し頭の中で多様な想像をできる、やはり「余白」が存在し、その中で手足を自由に伸ばすことができるので好きなのだろう。そういった意味でいうと村上春樹作品の出会いはわたしにとって、余白に溺れる経験をしたものの1つである。

エレベータがロケットのような装飾になれば通勤も楽しめそうなのに

駅でエレベーターを見た時に、ロケットのような装飾をしたエレベータだったら毎日楽しそうなのにと思ってしまった。もしくはりんご。重力に逆らっているりんごが見れて楽しそう。

ただ役割を果たすだけではなく、余白を楽しむようなそんな空間が世界に溢れたら私は小説のなかの主人公にもなれるような気がする。空間デザイン、勉強してみようかな。


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