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独男は決死!葛藤戦争編①

このシリーズのこの章も佳境に入りました。
気合いを入れて頑張ります!

それでは本編へ……

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そ「ハァ……ハァ……」ゼェゼェ

大人のいーちゃん「・・・・・・」

そ「……ゆーくん。おにーちゃんは
話さなければならない事があるんだ。」

ゆ「ふぇ?まえにはなしてくれたこと?」

そ「あぁ!もっと詳しく話さないとならん。
輩たちも呼ばないと……2時間後!
例のサイレリアで集合!いいな?」

ゆ「うんわかった!まってるよー!」トテトテ

そ「…………」
大い「……どう話す気?」

そ「以前この世界が本来の俺、
ムニムーニの創った世界の1つだって
事とか少し話したんだ。
だから多分その話をしたら
アイデアを出してくれると俺は
ゆーくんと輩どもを信じるよ。」

大い「……どうかねぇ。」鼻息~

そして、2時間経って
サイレリアにはゆーくんと輩ども、
別世界のいーちゃんと走田零次が居た。

そ「それでマルゲリータは4枚で、
ミラロ風ドリアは……2つお願いします。」

店員さん「承知しました繰り返します
……が4つにマルゲリータピザ4枚と……
以上で宜しいですね?かしこまりました。」

てくてく

輩E「総督どうしたんですか?
割り勘ですけどこんな会合みたいな事するの
久し振りな気がしますよ?」

輩C ドリンクまぜまぜ

そ「いゃはははは……重要な話があってな」

おちゃらけた空気が一瞬止まる

そして

輩R「ひょっ!ひょっとして!?
横の方は総督の新し」

大い「だ ま っ て」
そ「違うわボケ」

輩R「すみません(..)」ペコッ

そ「それじゃあ話すか。以前この世界は
本来の俺の脳内、妄想を具現化する
機械によって創られた世界の1つだと
話したな?」

輩の一部「はい」

そ「それで……ん?」

よーく店内を見渡すといつの間にか
他の客が居なくなっており、
ちょうどいい位置にそこそこでかい
液晶モニターが置かれていた。

そ「…………は?」
大い「まさか!?」スタンドアップ!
ゆーくん ごくごく「んっ?」
輩ども 「!?!?!?!?!?!?」

液晶モニター ズザー、ズッ、ズザザザザパチッ!



ムニムーニ45486『シショウ!モウガマン
デキナイ!ワタシガ!ワタシコソ
ホンモノノオニーチャンナノダ!!
ダカラワタシトムニムニシタリ
イケニエニナッテモモンクハ
イエナイノダ!ハッハッハッハ!!』

そ「…………」手汗タラタラ

そ「……ンッン"ン"!話が早くて助かるよ。」

そ「まぁその……本来の世界線の俺が
そこに居る未来のゆーくんを
誘拐しようとしてるんだ」

ゆ輩ども !?

ゆ「みらいのぼくがそうだにーちゃんに?」
輩ども ?( ;∀;)?

②へ続く




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