独男と面談～ほかほか短編2つ

ゆ｢ｽｩｳｳｳｳｳ……ｸﾞｩｳｳｳｳｳｳ｣

そ｢お前らよーく見とけよ｣
輩ども｢( ・b・)ｵｰ……｣囁き

ゆ｢ｽｩｳｳｳｳｳ……ｸﾞｩｳｳｳｳｳｳ｣

ゆ｢ふぇええ……むいむい……｣

ゆ｢ｽｩｳｳｳｳｳ……ｸﾞｩｳｳｳｳｳｳ｣

そ｢見たかお前ら！｣
輩ども｢( ・∀・)ｵｰ！｣

そ｢ゆーくんが！ゆーくんが！
むにむにしたぞーゆーくんが！さぁはい！｣
輩&そ｢ゆーくんが！ゆーくんが！
むにむにしたぞーゆーくんが！
ゆーくんが！ゆーくんが！
むにむにしたぞーゆーくんが！｣

い｢ね ぇ ？｣

そ&輩｢！？｣ﾋﾞﾘｯ

ゆ｢びぇええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええん｣

い｢コラァあああああああああああああああ
あああああああああああああああ！｣
そ輩｢ひぇえええええええええええええええ
えええええええええええええええええええ｣

い｢はぁいゆーくんよちよち！｣
ゆ｢むいむーい！｣

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゆ｢そうだおにーちゃんここだよね？｣

ゆ｢すみませーんそうだおにーちゃんに
あいたいんですけどー！｣ﾖﾁﾖﾁ

受付役｢ええっと……誰に会いたいのかな？｣
ゆ｢だからそうだおにーちゃんに｣

ゆーくんは受付の人から手続きを
一緒にやって貰いそうだおにーちゃんと
面会することになった。

看守｢おーい？面会だぞ？｣
そ｢俺に会いたいって……ゆーくん！？｣
ゆ｢そうだおにーちゃん！｣

～～～～～～～～～～

ゆ｢それでねーがっこうのがっしょうだんの
だんちょうのほさのおしごとしてるんだ｣
そ｢なるほどねー……それは待ち遠しいな｣
ゆ｢ところでそうだおにーちゃんは
なんでみらいからきたの？｣
そ｢それはだね……あ！言っちゃうと時空が
歪んでタイムパラドックスが起きて
歴史が変わっちゃってだね｣
ゆ｢わかったよもう、ドラえもんみてるから
えすえふはまったくわからなくないよ。｣
そ｢ありがとうゆーくん！｣

ゆ｢それでみらいのぼくは……｣
そ｢…………｣
そ｢まぁちゃんとしてるよ、それで元気だ。
俺よりはマシだよ、嫉妬するくらいに……。｣
ゆ｢ふぅん……｣

そ｢…………｣

そ（あのイベントの時が恐らく一生で
最初で最後だったんだろうな。
もう会えるはずはない、残念だがな。）

そ（だからこうやってゆーくんとの……
ゆーくんと……）

そ ｼｸｼｸ

ゆ ？

そ｢ゆーくんと、ゆーくんとむにむに
したかったのに……。妹かわいいろ！って
後ろからほかほかになりたかったろり！｣
ﾒｿﾒｿﾀﾗﾀﾗｽﾝｽﾝ

ゆ｢……｣