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【実家の片付け】名義変更と解約の手続き

父の葬儀が終わり落ち着く間もなく、色々な手続きが待っています。
実家に行くと、ケアマネジャーさんと介護用品の担当の方がいらっしゃいました。
介護用品はレンタルしていたので、父の介護ベッドや至る所に付けられた手摺を一部だけ残して返却しました。父は要介護度も高かったのでたくさんの手摺を付けられたそうですが、母の場合は一人で立って歩けるのでそこまでの手摺を付けることもできないようです。
母は「あると便利だから残しておいて」と言っていましたが、そうもいかないようです。

葬儀社の方で死亡届を代行で出してもらっていましたが、それ以外は残されたものがやっていかないといけません。
姉は、市役所に行き年金のことなど諸々の手続きをしてくれました。

私は、電気、ガス、水道、固定電話の名義変更や口座変更をスマホでしました。でも一気に出来る訳でもなく、マイナンバーカードが必要だったり書類が足りなくてできなかったものもあります。(姉が全部持って行ってしまった)

後はクレジットカードの解約です。これはもっと早くやっていても良かったかなと思います。姉が父が亡くなった後に「○○コミュニケーションズから月々不明な引き落としがある」と言い出しました。
「もっと早く言ってよ!」と内心思いましたが、ぐっとこらえました。笑
姉は父の介護に尽力してくれたので、こんな小さなことで喧嘩したくありません。
クレジットカードは私たちが把握しているだけで2枚あり、1枚はスムーズに解約できたのですが、もう1枚はその○○コミュニケーションズの引き落としがあり「そちらの解約もやってください」と言われてしまいました。

○○コミュニケーションズって?

謎だらけです。

姉がまとめてくれているファイルを見ると一つ気になるハガキがありました。そこに電話して、月々これだけ支払われていると話したらビンゴでした。それはメールアドレスとウィルスチェック、留守番電話のオプションサービスのようなものでした。(本当にもったいないです。)
〇〇コミュニケーションズは解約できたのですが、もう一つ、ウィルスソフトの引き落としもあり、そちらはまだ解約できずにいます。(メールで問い合わせ中)

後から言っても遅いのですが、クレジットカードや不要な支払いをもっと早くから解約しておくべきでした。(携帯は解約していたのですけどね、、。)

ただある本で読んだのですが、介護は撤退戦で完璧を求めてはいけないというようなことがありました。
完璧を求めると介護される側もする側も苦しくなります。

反省すべき点は色々ありますが、父を穏やかに見送ることができたというだけで、充分なのだと思うようにしています。

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