見出し画像

実家の片付け vol.7 ~写真整理が終わらない~

昨日は久しぶりに実家に行きました。
天袋にある写真コーナーは相変わらずのスペースを取って鎮座しています。
大きいアルバムにはまだ手を付けられず、缶に収納されていた写真類を整理しました。
おそらく、母もアルバムに貼るのが面倒になったんでしょうね。
それでも丁寧に封筒に日付を書いて写真を小分けにしていました。
主に私の小学校高学年から中学校の時の写真です。

写真の断捨離

まず封筒から写真を取り出します。取り出すといつのだか分からなくなりますが、私の姿を見ると中学生頃かな、となんとなく推測が付きます。
正直、正確な日付が分からなくてもそんなに困らないので、お構いなくどんどん出していきました。
風景だけが写っている写真は即捨てです。30年以上たった今その風景を見返しても、正直何も感じませんでした。プロが撮った写真ならまだしも素人が思いつきで撮った風景写真は特に。ピントがぼけているものも多数あり(当時は画質も悪かったですしね)迷わず手放すことができました。

次に、私が写っている写真で写りが悪いものを手放しました。
残念ながら、写りのいいものが本当に少ない!
年頃だからでしょうか、私がひねくれていたからでしょうか、何故か笑顔がぎこちないのです。(何かに悩んでいたのかな、、、)
自然に笑えて楽しそうにしているものだけ残しました。

人並みに家族旅行にも連れて行ってもらったんだ

私が小学校高学年から中学校の時の家族写真は家族旅行の写真が多かったです。
うちは父が車関係の仕事をしていたので、車で遠出することが多く、東北地方のダムを巡ったり、草津に行ったりした写真がありました。

学生時代の語学研修の思い出は私の宝物

学生時代に3週間、サンフランシスコに語学研修に行った時の写真もありました。その時の私の表情はとても楽しそうで何かから解放されたかのような印象を受けました。
当時の私にとっては、見るものすべてが新鮮に映ったことでしょう。
今思うと、当時そこまで余裕がなかっただろうにお金を出してくれた両親に本当に感謝です。
写真を見返すことで、親からの愛情を感じることもあるのですね。

写真整理は時間がかかる

このペースでやると終わらないです。

でも今やらないといつまでたっても終わらないしいつか終わらせようと思います。コツコツと焦らずに。
時間がかかってもいいから、見返すことができる機会があることに感謝しつつやっていきたいです。

いいなと思ったら応援しよう!