
【実家の片付け】名義変更の続き(NHKと新聞)と食器の整理
実家に行くと母が起きてきました。
少し寂しそうな様子もありましたが、私の気のせいかもしれません。
ただ、あまり普段と変わらない印象もありました。
父の介護ベッドが無くなって、父の遺骨(納骨はもう少し先)と遺影だけになったのを見ると寂しさがこみ上げてきます。
NHKと新聞の手続き
テーブルの上に水道局から口座振替のお手紙が置かれていました。
用紙に記入しましたが、銀行印が分かりません。
姉に確認すると銀行印は姉が預かっているとのこと。書類の投函は姉にお願いすることにしました。
自分で探そうと思ったのですが、印鑑が多くてどれが銀行印か分かりませんでした。誰が見てもどれが銀行印かわかるようにしておくことは大事だなと感じました。
NHKはネットで調べて電話しました。父がいつ亡くなったのか確認され、娘である私の住所も確認されました。
どうやら先払いの1年コースを選択していたようで、すでに支払われているので口座振替は急がなくても良さそうです。口座振替の用紙を送ってもらうことになりました。
母の名義になったらまたコースを選べるらしいのですが、途中で解約する可能性もあるので最短の2か月コースがいいのかな、と何となく思いましたが、いずれにしても解約の作業は面倒そうです。笑
新聞は最寄りの販売店を調べて電話しました。
名義変更は電話で完了しましたが、こちらも口座振替の用紙を送ってもらうことになりました。口座の振替が完了するまで訪問集金がくるとのことでした。
母が一人で住む自宅に訪問集金って、、と思ったので解約することも検討に入れたのですが、姉に確認すると「新聞も日々のルーティンになっているから無くなると認知症が悪くなるかも」と言われました。
なるほど、、。
食器の整理
諸々の手続きもひと段落したので、食器の整理をしました。

高齢の母が使いこなせるはずもなく、、
狭いキッチンスペースに置かれた大きい奥行きのある食器棚からはどんどん食器が出てきます。
大きさが似たようなものを集めて新聞紙にくるんでテープで止めてゴミ袋に入れていきます。あまりたくさん詰めると重くなって運び出しが大変になるので、少し余裕をもって詰めることにしました。
父のことで諸々中断していた片付け作業もまた再開できる見通しが持てて良かったです。
食器を下におろしたり上げたりしたことで腰が痛くなってしまい、一気に片付けることはできませんでした。
物の整理は早め早めにするに越したことはない。こんな瞬間にも実感することでした。
でも私もまだアラフィフ。無理しなければ全然動ける身体なので気長に片付けをやっていきたいと思います。