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2024年の出来事 光る君へ

2024年は地震に始まり、見ることができたテレビはニュースばかりでした。
それ以外で見た、数少ない番組のうちの一つが大河ドラマ『光る君へ』でした。
8月の30話「つながる言の葉」から録画を始めました。

今まで大河ドラマを自分から見ようと思ったことはありませんでした。
それが、5分ダイジェストを時々見ているうちに、見たいかも、と思うようになりました。

まず、時代が平安時代だったことですね。
安倍晴明が出ていたあたりで興味が湧きました。
『呪術廻戦』でも平安時代、すこーし出てきますよね。
伊周これちかの呪詛のシーンも引き込まれました。
平安時代の、あの世とこの世の境目が今より曖昧な感じに惹かれます。
(これは地震と関係なく元々興味のあるところ)
それと、やはり、清少納言(ききょう)と紫式部(藤式部、まひろ)の二人の関係も気になりました。
ドラマだから本当ではないかもしれないですが、良かったですね。
最初のほう見てないので、私が見たときにはもうあまり仲良くなかったです。ききょうさんの表情が怖くて、迫真の演技でした。
好きなキャラクター?は赤染衛門さんです。倫子さんも好きです。
実資さねすけさんも外せません。
あとは時々でてくる恋愛要素ですね。
ネット記事でも見ちゃいましたね。
一条天皇と定子とか、道長の正室と側室の争いとか、道長の関白宣言とか、面白かったです。
関白宣言は簡単に説明すると、道長は関白じゃないんだけど、「俺より先に死ぬな」っていったのが、さだまさしさんの『関白宣言』とかかっているっていうネット見出しですね。(昭和の人間だからすぐわかる)
もともと歴史に詳しくないので、ドラマを見た後、わからなかったところをネットで調べたりもしました。装束が同じで区別がつきにくく、誰かわからなかったのを調べたこともありました。
あらすじサイトや平安コラムも読みました。
楽しみの少ない2024年に彩りを添えてくれたドラマになりました。
視聴率は低かったようですが、私のような歴史音痴でも見たのですから、NHKの作戦が成功したということでしょう!
次の大河ドラマは残念ながらあまり興味ないのですが・・・また5分ダイジェストで見たくなったら、ですかね。

※写真は地震の片付けで実家の奥から出てきた蒸し茶碗です。
調べたところ、明治時代あたりの印判のようです。
龍と富士と波と千鳥が描かれています。龍の顔がおじさんなので、家族には評判悪いです。(写真左側と上側ですが、上は反射で見えにくい)
蓋の中にはお花が描かれていて、それが少しずつ違うのがいいな、と思います。
時間があれば、ちゃんと写真をアップしたいです。




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