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レビュー 「ピアノ基礎トレ365日!」

今日は本のレビュー。

「ピアノ基礎トレ365日!」は私がピアノ再開時に選んだ本。

それまでも、初心者向けのアニソン、ポップスとかをちょっと弾いていたが
雰囲気が原曲みたいにならない。
それで上達するのにいい本はないかと思って探したら、この本を
見つけた。

この本のいいところ

・CDが付いていること
私は楽譜を読むのもあまり得意ではないので、
CDがないと自分が弾いてるのが正しいかどうかわからない。
どう弾いていいかもわからないことがあるくらい。
だからこれは私にとって、本当に大事!

・一つのトレーニングが2小節なので、時間がなくても何とかなる
内容によるけど、最初のほうは簡単なので時間が短くて済む。

自分の中では間違えずに一通り弾けたときに、完了としていた。
一週間をベースとして、練習できなかったときは、弾けるときに
いくつか済ませて、一週間内で終わらせるようにした。

ただ、自分の苦手なところはそうはいかなかった。
ジャズとか、リズムの難しいやつが全然できない。
自分の苦手なところがわかるのもいいところ。

この本の悪いところ

・表紙がちょっと変
なんでこんな表紙なんだろうと思う。(お姫様とピアノとバラ)
テンションを上げるため?
まぁ、練習に支障はない。

まとめ

いい本です。
例えば、クラシックしか習っていない方で
ジャズ、ラテン、ポップスが弾きたいときには初歩の練習になると思う。

ただ私は平行調の記事でも書いたが、終わらせるのに3年近くかかっている。
1年で半分くらいしか進まなかった。
仕事が忙しいとピアノが手につかなかった。
この辺は独学の難しいところ。
でも、なんとか諦めずに進めた。多分上達したと思う。

初心者のかたも情熱があればきっと終わると思う。
(ほかの曲の練習できない時もあるかもしれないけど。)

終わらせたと書いたが実は、Breakの曲は一つも弾いていない。
この本のBreakとは4,5週単位のまとめのような曲のこと。
「エリーゼのために」ラテンバージョンなど、
有名な曲がアレンジされている。
聞くだけでも楽しい曲が多いし、これもいいところ。
だけど、弾く自信がなくて、チャレンジできていない・・・

本当はもっと活用したい本。
今は歌の練習ばかりでピアノがおろそかになっている。
ピアノの現状についてはまた別の記事に。






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