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最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。55

すもこさんのYouTubeを夢中で見ている時にメール受信のお知らせが届きました。

「北欧の街、すもこのVlog Sumoko's life in Sweden Stockholm さんがあなたのコメントをお気に入りにしました」

わ!来た!
お気に入りにしてくださった!
やったー!

・・・それだけ?
コメントはまだです。

やっぱり、ひかれちゃったかな~?
少しがっかりしながらYouTubeの続きを見ていました。

明るくて、楽しくて、優しくて
ステキな方です。すっかりファンになってしまいました。
しばらくするとまたメール受信のお知らせがありました。
「コメントに返信がありました」

やったー!
ドキドキしながらコメント欄の返信をクリックします。

「私の動画を見つけてくださりありがとうございます! スウェーデンを車椅子や歩行器で動く生活に縁がないので、あまり調べたことはないのですが、今度車椅子を使う人の目線で動画作ってみたいです! 確かに身近な駅から電車、街、博物館、美術館、役所。。。普通のエレベーターから車椅子用のエレベーターが設けてありますね。 こちらの来年の春いらっしゃるご予定ですか。 私はお手伝い出来る事があればお力に乗りますよ! 車は運転できませんが」

すごい!
やっぱり素敵な方です!
感謝しかありません!

決めました!
来年の4月
ストックホルムで3か月くらい生活して
ブログ書きます。
出来たらYouTubeの発信も挑戦します。

現地の方と繋がれました。
つぎは、具体的に予算と資金繰り。
サポートしていただけるエージェント探しを始めましょう。

スウェーデン社会。
移民を受け入れていることもあり、住人の半分くらいが外国人だそうです。
部屋を借りるためには厳しい審査があって、難しいようです。
物価はとても高いらしいです。
高福祉の豊かな国というイメージですが、貧富の格差が大きくなっているそうです。

スウェーデンでは自分から希望すればいろいろなサポートが受けられるけれど、意思表示をしなければ誰も助けてくれない、おせっかいはしないというような国民性らしいです。
サポートの体制は整っているけれど押しつけはしないということでしょうか。
個人の意思が尊重されているということでしょうか。

私の場合はとっても納得できる感覚ですが、周りの障碍者や高齢者の方たちのことを考えると、すこし不安になります。

人に迷惑をかけてはいけないとか、助けを求めるのは恥ずかしいことだとか、”おかみの世話にはならない”的な考えの方がいらっしゃいませんか?

「介護保険の世話になったらもうおしまいだ」などとおっしゃっている方もいらっしゃいます。
そうして「孤独死」に繋がってしまうのではないでしょうか。

本当に豊かな老後とは何なのでしょうか
お金でしょうか?
健康でしょうか?
健康で、経済的に心配がなければ何でもできるのでしょうか?
経済的に余裕もなく、思うように動けないと何もできないのでしょうか?

ストックホルムでの生活で何かを感じたい車椅子おばあちゃんです。

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