ハガレン ☆100
今日、この夏初めて冷房を入れた。先月、先々月はちょうど良い気温だったのでほぼエアコンは作動させていない。
今日とても、それほど暑かった訳では無いが、8時30分頃に温度計を見たら室温が30℃を超えていたので冷房にしたのである。気温は、意外と分からないものだ。
そんで、今日と明日はテストなのだ。忙しいからサクサク記事を書いてしまおう。
DMM・TVに加入しているので、あらゆるアニメが見放題なのだが、『鋼の錬金術師』も見られるようなので、とても嬉しい、テストが終わったらまた
ゆっくり見てみたい。
とても有名な作品なので説明も不要だと思う、最初にアニメ化されたのが2003年だそうだから、もう21年も前なのだ。
錬金術師のエルリック兄弟が、亡き母を思うあまり禁忌に触れて人体錬成を行おうとするシーンから始まる。
錬金術は科学の1つであり、物質そのものを変化させたり、形を変えるなど不思議な力を発動させる事が出来るが、万能の力という訳ではなく、無から有は生み出す事は出来ない、
あくまでも「等価交換」であり、何かを得ようとすれば、必ずその代償を要求される。
母の蘇生は、大失敗し生まれたものは母とは似ても似つかないグロテスクな肉の塊のような何かでしかなく、
そのような怪異を召喚した代償に、兄エドワードは右腕と、左脚を失い、弟のアルフォンスは身体ごと失ってしまうのである。
アルフォンスの魂だけは鉄の鎧の中の錬成陣で留め、エドワードの失った腕と脚は鋼鉄の義手義足に換えて、国家錬金術師となったエルリック兄弟の旅が始まるのだが、
エドワードは身体の成長も止まってしまう、それがコンプレックスとなって喧嘩っ早く、ちょっと怒りっぽい性格なのだが、絶対に敵を殺さないのである。
おっとりして優しい、王子のようなアルフォンスの対比が良く(闘えば弟の方が強い)、
他にもマスタング大佐、アームストロング少佐、ホークアイ中尉、敵のホムンクルス達と個性溢れるキャラ達がつぎつぎに登場し、活躍するが、
どのキャラ達も深みがあって、良い役を演じてくれている。そしてストーリー展開も凄いのである。
『鋼の錬金術師』は、それ以後の作品にも強い影響を与えるほどの名作である。
Fullmetal Alchemist: Brotherhood - Opening #3 - "Golden Time Lover (ゴールデンタイムラバー)" by Sukima Switch
オープニングでは、立ちはだかる強敵達にたったひとりで突っ込んで行くエドワードがスリリングで、素敵だ。(いや、実際ああなったら普通は逃げると思うが)
試験に挑む、今日の私も、かく勇敢にありたいものだ。
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