田舎出身の僕が、上京して、就職を経て経営者になるまでの物語 ⑫【2022年10月3週目2】

経営者、投資家、という二つの視点は、
「企業のビジネスモデル、収益性」
という観点から相乗効果があると考える。
雑多ではあるが、ぐるぐる本をよんで、まとめる。今日は投資について。

投資視点アップデート

「投資家の思考法」奥野さん を読んで

〇大前提として、企業が今後どれだけ成長するか
に焦点を置くべきであり、様々な視点がある
・PLではなく、BSをみる
・参入障壁の高さ→競合が入るかどうか
・その会社がモノを売っているのか、ブランドを売っているのか
→トヨタは、実用という意味での自動車を売っているが、
フェラーリはブランドという価値を売っている
つまり、後者は参入障壁は高い。
トヨタに関ししてはテスラ(EV)などが競合になりうるし、
一方の別の自動車メーカーとは単純な価格競争になることも多い。

〇ネットでは事実(これ金持ち父さんでも言ってたなぁ。。)
のみは拾うが、99%は自分の頭で考える。

〇アマゾンとネトフリ
前者はインフラ的な物流を抑えているが
後者はコンテンツ勝負なところがある。つまり、
イカゲームや、愛の不時着など良質なコンテンツを
うみだし続けないといけない。
一報、ディズニープラスに関しては、コンテンツを買収していく動き
(ピクサー、マーベルなど)
キャラクターとして不動の位置にいるし、ネトフリと違って
「良いものを常にアップデートする」必要もないので、ディズニーに軍配上がる。
→ポケが上場してたら、真っ先に買いたかったのに、(ポケを知っている世代が俺らで
そいつらが子供うむからもう日本のコンテンツを獲るからさ)
と同じ考えやね

〇配当金は、単純に株の利益から強制的に上げているので(税率20パーかかる)
手放しで喜べない、まあ楽しいけどね

〇どんな事業が儲かるかと、どんな投資家になるか、
はやっぱり=。
最近俺がたどり着いた境地がすべてまとめられていたので、
奥野さんとは気が合いそうだ。

〇インフレ=物価上昇→起業儲かる→従業員給料が良い(景気が良い)
ただ、ハイパーインフレになるので、中央銀行は、金融引き締めをおこなう
=利上げで企業や個人が金を借りにくくする
〇デフレ=物価減少→企業儲からない→従業員の給料が悪い
さらに物価下がる、デフレスパイラルだから、中央銀行は金融緩和
=利下げで、金を借りやすくする

Next
・企業価値を、成長性を、ファンダメンタル視点でみられるように、BSの読み方を必ず勉強する。やはりひいてはこれは、事業にもつながる。
・金持ち父さんシリーズ(こっちはマインド的な話だけど)を引き続き読む。

自分が経営者か、投資家になりたいか、見えてきそう。
(節税はしたいので、経営者は確実だけど)

本を読むのが、自分の落ちそうな意識を戻してくれるのに最適だ。
いずれ、本当の意味で、このマインドが続くようになるまで自分を洗脳しろ。

現在の経済状況は、複合的だと思っていて、
・原材料の高騰により、物価上昇。
つまり、私たちの現金が目減りしている。
★だから円じゃないものでもつ。
・アメリカが金利を引き上げる、しかし日本は金利を引き上げられないので
日本円がアメリカドルへ流入。円安/ドル高 の状況により
ドルから見ると、円の価値が下がっている。
かつ、アメリカから輸入するとき、高く借りないといけない。
★だから円じゃないドルで持つ。

→現在、別の理由で米国株が下がりつつある。
ドル替えで購入する、さらには資産を持っておく、かつ、
米国株が金額戻る、この3点の理由から、米国株を買う。

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