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プログラミング学習JavaScripの重要知識3選

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. 変数に使える文字列。

  2. 英単語の探し方・単語の繋げ方。

  3. コメントの活用。

変数に使える文字列

基本的には半角英数字を使用します。
また、 JavaScript の仕様上は let ニコニコ = 2525; のように日本語の変数名も利用できますが、日本語の変数名が利用されることはあまり想定されていません。
そのため、予想できない不具合の原因となったり、海外の開発者とやりとりする時トラブルになったりするので、基本的に英語を使うものだと考えておいてください。
どうしても英語が思いつかないときは、ローマ字を使うようにした方が良いです。
また、 JavaScript の命令として存在しているものは、変数名として使用できません。
例えば、 if や for という名前の変数を宣言しようとして、 let if や let for と入力すると、エラーが発生します。

英単語の探し方・単語の繋げ方。

基本的には英語を使うといっても、なかなか英単語が思いつかないときもあります。そういった場合はオンラインの和英辞典を活用しましょう。
goo 和英辞典(プログレッシブ和英中辞典) や weblio 英和辞典・和英辞典 といったサービスは無料で利用できます。

変数の内容によっては user information のように複数の単語をつなげることが出てくるはずです。
英語では単語を半角スペース( )で区切りますが、 JavaScript では半角スペースを入れてしまうと 1 つの変数名として機能しません。しかし、userinformation のようにスペースを使わずに単語を繋げてしまうと読みづらくなってしまいます。
ここで登場するのがキャメルケース「camel casu」です。
キャメルは英語でラクダを意味します。
キャメルケースでは、スペースを使わずに単語をつなげて各単語の先頭を大文字にします。なお、最初の単語は小文字にします。

user information → userInformation
penpineappleapplepen→
penPineappleApplePen
ほかにもスネークケースと呼ばれるアンダースコア(_)で単語をつなぐ記法や、ケバブケース(チェーンケース)と呼ばれるハイフン(-)で単語をつなぐ記法もあります。

コメントの活用。

変数名の付け方には関係ないですが、それぞれの変数の役割についてコメントで説明すると良いです。
これをすることで、読んだ人にとってわかりやすいコードになります。
突然出てきましたが、 /* で始まり */ で終わる文字列の中身は、コメントです。
/* */ で囲まれたコメントは複数行コメントと呼ばれ、その名前の通りコメントが複数にまたがる場合に使います。
それぞれの行の先頭に // を書かなくていいので、長いコメントを書くときに便利です。
以前説明した // を使った一行コメントと同じく、コメント部分はソースコードとしては実行されず、無視されます。
また、 VS Code では、コメントにしたい行を選んで Ctrl + / (Mac では Command + / ) と押すと、選んだ行がコメントになります。もう一度 Ctrl + / (Mac では Command + / ) を押すと、コメントではなくなります。この操作は、左上の横線三本のアイコンをクリックしたあと、「編集」、続けて「行コメントの切り替え」をクリックすることでも行えます。

まとめ

今回は前回に引き続き、変数に名前をつけることや、コードにコメントをつけ、よりプログラムを見やすいようにする方法を学習していきました。
プログラミングも普通の英語や数学の勉強のように、ノートにメモや余分なところに意味などを書いておかなければ、忘れてしまった時に復習できず、やり直すところから始まってしまうでしょう。プログラミングでもそうならないよう、しっかりと名前をつける事と、コメント機能を活用していきたいです。

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