不可能を可能にする努力に余念のない人

昨日(7/24)アーティスティックスイミングのエキシビションが(7/22)行われた時の記事が毎日新聞から配信されました。
フィギュアの記事でもなければ羽生君の記事でもないので私のTLでは殆どの方が無関心だったのですが、私は📒で言ってるか分からないけれど、芸術性のあるスポーツはどれも大好きなので、シンクロナイズドスイミングという名前で呼ばれていた頃から機会があれば観ていました。今回は残念ながら観ていませんが、そういう事もあってこの記事は大変興味深く読み、そしてその感想を綴ったのでした。
ですので、ここでも関心ない方は今回の記事は飛ばしてくださって結構ですw
ただまあ私が話題にするのには中心に羽生君がいるので、羽生君の話でしかありません。興味ある方は以下もどうぞご覧頂けたら嬉しいです。

引用させて頂いた毎日の記事をまずはお目通しして頂くと、よく分かって頂けると思います。

ここでも何度も綴っていますが2023/2/26に羽生君のGIFTが東京ドームで開催されましたが、その前日、私は『YUMING MUSEUM』を観に森ビルへ初めて訪れたのでした。50周年記念のこのミュージアムは最終日が2/26と本当にギリギリのタイミングで、滅多に上京等出来ない身としては絶対に行くべきものと心に誓っていたのでした。
熱烈にユーミンのファンという訳ではありませんが、ユーミンが荒井由実時代からの楽曲には幼い頃から耳にしてきましたし、なんだかんだ言ってもやっぱりユーミンは凄い人という事も分かっていましたし、まあ最終的には羽生君とのご縁が決定打だった訳ですが。

私は時間指定🎫で入場しました。周囲は本当に熱烈なユーミンファンの方が年齢性別問わずおられて、散りばめられていた(文字通り)楽譜の一枚一枚も丁寧に撮影している方もおられました。そう。会場内は動画は撮影こそNGでしたが、殆どのものが撮影許可が下りていた為、私のあいぽん内にも短時間では読めない文章ものなどは撮影しまくったモノがたくさんあります。
個人撮影は許可されていますが、SNS等は多分NGと思うので控えます。

長年活躍されているユーミンの歴史が凝縮した会場内。
私は行った事がないコンサートでの眩いお衣裳の数々や、コンサートで使われた小道具も設置されていて、「YUMING SPECTACLE SHANGRILA」でのものや、映像もあってTVで当時🎫販売CMで目にしただけのものがその場にあったりして感動しました。
シャングリラは第3弾まであったとは初めて知りましたが。
このコンサートの何が凄いかって、今回のアーティスティックスイミングのプールやアイススケートが出来る本物の氷を張ったスペースを設けつつという今聴いても顎が落ちそうなほどゴージャスなコンサートでした。
――という事を知っていたので、ミュージアムではその辺りをガン見しまくり、GIFT後NotteStellataでは内村さんとの体操とフィギュアスケートのコラボを実際に(映像で)拝見し、GIFTを反芻し…羽生君が今後開催しようと思っているものは多分、普通の感覚・感性だと不可能と諦めてしまうところなのだろうと思うのです。これまでのフィギュア界の面子なら絶対そうでしょう。
ここで名前を出してしまって誤解されても困りますけれど敢えて言いますが、これは荒川静香さんでも不可能です。

GIFTを成功に収めた。これ以上ない位に頑丈で揺ぎ無い基盤を得られた羽生君だからこそ可能な事です。
今後、羽生君がなにがしかの企画を立てて、その企画に必要な方々にオファーをしたら二つ返事で協力を快諾してくれると思っています。
それだけの実績も信頼もあるからです。
羽生結弦が打ち上げるショーなら、とスポンサーも躊躇はしないでしょう。
それほどに各界に「羽生結弦」の名は轟いた。
プロ転向一年目の八面六臂の活躍はそれだけの成果を、羽生君に与えたのです。

増長するでなく何一つ変わる事無く、堅実に一途に練習と震災に関わるお仕事と、自分を求めて来る依頼に応じて日々忙しくされている羽生君。
普通は自分のHPでこれからの仕事を告知OKになった段階でPRしていくものですが、それすらもなく私達は日々外部(仕事をした相手側)からの情報で知りあたふた喜ぶ。そんな日々。
二年目の活動も今現在どうなっているのか分かりませんが、GIFTは私達が考えていた以上に大きなものとなっていますね。昨年の企画の段階ではどこまでを想定されていたのやら。
末広がりに世界が広がるGIFT。唯々凄い。

何度も言って来たし、思っているしな事を今一度。
羽生結弦という人は1000年に一度の逸材で天才。
羽生君に敵う存在などいない。
そんな人を同じ時代に応援させて頂ける幸せを噛み締めるばかりです。

因みに先程のべた短時間では読めない文章ものとは、このシャングリラで要請されて来日したロシアのアイススケーターからユーミンに贈られた手紙の数々です。勿論日本語訳がついているものですが、余りの枚数と文字数に到底読み切れず、という事で一枚一枚撮影してきたというわけです。

それと、今回の記事を書くにあたり軽く情報をググったら、今年の1月にWOWOWで放送されてたと知って軽くショックな私…。観たかった。録画したかった… |||orz