能登半島復興支援チャリティー演技会によせて その2
4月下旬ごろから本格的に打ち合わせをスタート。企画名のタイトルは「挑戦 チャレンジ」と名付けた。同担当者は「羽生さんは『自分にできることがあればなんでもやりたい』とおっしゃってくれた。その思いに私たちも共感して、企画が進んでいった。 https://t.co/eugdpko1MB
— 蒼穹 (@SoQoooo__t) September 12, 2024
エブリで現地を訪れる前段階から、水面下で企画が進められていたという事になるのですよね?
— 蒼穹 (@SoQoooo__t) September 12, 2024
羽生君の被災地を思う心の深さは測り知れない。
そして、中西さんには今後もこういう記事を沢山描いて頂きたいです。誠実に事実だけを記述された素晴らしい記事を。
能登半島復興支援のグッズが販売になるという報があり、それが“チャリT”であると続報が出、チャリTが販売になった昨日正午、…予想通り1.5h程度(予想)で完売…完売… チ━━( ꒪⌓꒪)━━ン・・・
えぇ⁉ だって完全受注生産てなかったっけ⁉ どゆこと⁉
と内心焦りつつ続報を見たら、本日(9/12)正午に第二弾が発売になるとあり…いやいや、わだす昨日も今日もその時間めっちゃ仕事ちうやねん…仕事中に注文なんて無理やねん…とかなり諦めモードでいたのですが、とてもとても親しくさせて頂いてる通称ゆづ友さんから「15時段階でまだ全サイズ販売になってますよ」とTwitterのDMを頂き、帰宅して早々確認した処まだ全サイズ販売して下さっていたのでうきうきで注文させていただきました!! 万歳 \(*ˊᗜˋ*)/
仕事から直帰してまだ大丈夫なのを確認して、
— 蒼穹 (@SoQoooo__t) September 12, 2024
購入しました! 購入出来ました!! ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ🎶 ずっとずっとお待ちしてます🙏💛https://t.co/AtvVLo4e1i #storesjp
因みにまだ購入できるようです。まだの方は是非!!
「made in 石川」のお品、身に纏うことで能登半島の支援が出来るなんて素敵だと思うのです。例え発送が来年の夏であっても秋であっても冬であっても‼
そして。いよいよその「演技会」が目前の今!
協力して下さる企業様が自身のサイトで告知してくださるようになりましたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1726145125-FiX51DNfcoTayjsJEOSqeGZU.png?width=1200)
このサイトには羽生君が「プロデュース」とあります。
あくまでも私の勝手な憶測ですが、こんな事を想像してしまいました。
2024年元日に起こった能登半島地震の報を聴いた直後から、羽生君は心をかき乱されるような居ても立っても居られない思いに駆られたのではないかと。けれど自身のICE STORY RE_PRAYのツアーがまだあり、その後は時を開けずにnottestellataが待ち受けている。言い方は不適切だけれども身動きが取れない状況。
でもその想いをもしかすると日テレnewseveryの担当Dに話されたのかもしれないですよね。そこからTV金沢の方の耳に入り、打診があり、とんとん拍子でメールやオンラインでのミーティングなどが4月下旬から始まって、FaOIが終わった後に実際に能登半島を訪問(取材)しnewseveryでその様子を放送し、凡その企画の形を成してきた段階で公開になった。――という流れなのではと。
この企業様の他にもdocomo始めとした協賛スポンサーがおられることを誇らしく思っています。
オンライン配信と現地でのパブリックビューイングが開催されることを嬉しく思っています。
現地の方には負担を掛けず、本当に「支援」の想いがある方々に支えられ、それが経費を除いた全てを支援金として活用される。素晴らしい企画。そしてこの企画に参加させて頂ける。こんな誇らしい事がありましょうか。
羽生君は十代の若き時から全く芯がブレる事無く、一途にこの支援の道を真っすぐに突き進んでいます。
2018年7月2日(政府決定は6月1日)
羽生君は国民栄誉賞を受賞されました。23歳6か月25日での受賞は個人最年少のこと。
大変名誉ある賞をいただき、身に余る光栄です。
私がスケートを続けていられることも、日本のフィギュアスケートがこれほど脚光を浴び続けていることも、フィギュアスケート界の偉人の方々がこれまで切り開いてくださったからこそだと感じております。そして、冬季競技として、今回の平昌五輪において、多くの方々の素晴らしい活躍があったからこそとも感じております。
また、被災された方々からのたくさんの激励や想(おも)い、今まで一人の人間として育ててくださった全ての方々の想いがこの身に詰まっていることを改めて実感し、その想いが受賞されたのだと思っております。
皆さまの期待を背負い、まだ続く道を一つ一つ丁寧に感じながら、修練を怠ることなく、日々前に進んでいきます。この賞が被災地やスケート界にとって明るい光になることを願っております。
育ててくださった方々、いつも応援してくださっている皆さまに心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
この時、受賞者に与えられる規定の記念品は「皆さまを代表しての受賞という気持ちが大きく、僕個人の気持ちはあまり出したくない」と羽生君は言って辞退しました。
断る道もあった。
— 蒼穹 (@SoQoooo__t) September 5, 2024
自分自身の為に受ける事も出来た。
けど、彼は受け入れ、自分自身を媒体として受け取った。
だから他の人の様な副賞(記念品)を辞退した。
彼一人だけだよ。辞退したのは。
この時のコメントでは「スケート界」も含まれていました。この頃はまだ信じていたから。その後、彼は競技スケート界に見切りをつけ、プロに転向する道を選びました。
スケート界への貢献、私は現在もしていると思います。
羽生君が「正しい技術で自身が滑る事が=スケートというスポーツの後押しとなっている」と思うからです。彼がプロ転向してからの道程は全てが手探りでこれまでのプロスケーターが選んだ道とは全く違ったものでした。
この魅せ方がスケートの可能性を見せ続けている事は間違いありません。
そんな羽生君に憧れてスケートを始める子供達が実際存在しています。
連盟は認めたくなさそうですけれど。
…話が逸れました。
羽生君はもう一つ「被災地にとって(中略)明るい光となることを願っております」と述べています。
この言葉は将に現在の彼の姿。斯く有ろうと日々研鑽を積む彼のまごうかたなき尊い姿。
確かチャリティー演技会の前日には子供達へのスケート体験が予定されていますよね(曖昧でごめんなさい。間違っていたら後程修正をかけます🙏)。
ここで羽生君やあっこちゃん達に直々に指導を受けられるなんてなんという素晴らしき企画なのかと!
以前にも子供達に指導した事がありましたよね。
残念ながら今直ぐにその時の資料が見当たらず…記憶だけで綴ってしまいますけれど。
子供達に楽しく分かりやすく丁寧に指導していた姿が蘇ります。
どうか今回も楽しく未来を描けるそんなひとときでありますように🙏
当日視聴する私達は、わくわくを胸に開催時間を待つことと致しましょう❣
最後に。
東スポの中西崇太記者には今回の様な記事を書いて下さるのでありがたいです。過日、東スポ自体は周囲の波にガッツリ乗って、羽生君の下げ記事を盛大に書き捨てたのでフォローを解除したのですけれど。中西氏の記事にはこれからも期待したいです。(というところからのチクリでした)