「語り部」は繋がっている

この記事は4月頃に書き始めたものの、どう着地させたらいいかが分からず眠らせていたものです。
今回、やっと一定の着地点が見つかったので、加筆修正し公開します。
まだまだ本当は中途半端感が否めないのですけれど、それでもずっと眠らせておくのもどうかと思ったので挙げてしまいます。
後日に加筆があるかもしれませんが、その辺りは全く不透明という事を先に述べさせていただきます。
プロの文字書きではないので、平にご容赦ください。


今回はTwitterの呟きではなく、珍しくnoteのみの記事を書いてみようと思いました。
タイトルでなんとなくピン!と来たかもしれません。
何を語る?
それは勿論、我らが羽生結弦選手の事を、です。
羽生君ご自身も勿論「語り部」なのですが、羽生君が決して自分からは語らないことを語ってくれる、それは近しくしているから語れるのではなくて、羽生君の事が好きで語らずにいられない、寧ろもっともっと自分に語らせてくれ、みたいなそういった方々のことです。
思いつくままにその方達のお名前を挙げさせていただきます。
・太田瀧子
・日野百草
・高山真
・山口真一
・松原孝臣
(敬称略)
他にもいらっしゃるとは思いますが、上記の皆様は私自身が大変好感を持って、他の方にも是非読んで下さいとお勧めしたい方々です。

2023/7/27現在、とても執筆に熱を孕んでいるなあと思うのは、日野百草氏。

「GIFT」が世界配信となり、イタリアで開催された学会もとい講演会に寄稿を依頼された太田瀧子氏。ぐいぐい読ませる文筆家だと思います。

今後も折に触れ記事にして下さるであろう松原孝臣氏。

…まだまだ沢山執筆して頂きたかった、まだまだ語って頂きたかったけれども病にて早逝されたのが高山真氏。

嬉しかったのは、フィギュアスケートマガジンが暫しの眠りから覚め、私達の元にまた美津代の声を届けてくれる山口真一氏が復帰して下さった事!
現時点でマガジンは今年に入って2冊が刊行されています。
つい最近敢行されたマガジンは、純度100%と申し上げて遜色のない一冊でした。Twitterでも言ったのですが、これは羽生君がプロとして丸一年が経過する事により、スケ連との契約が晴れて満了となったが故に、縛りが無くなった為かと推測しているものです。プロには何も言う権利ありませんからね、あの村には。
暫しの音信不通の事情は前回のマガジンでご自身が語られていました。それを読んで涙した次第です。今後も差し障りない状況にて発刊して頂きたいと切実に願うばかりです。
羽生君がアマ時代は試合で世界各地を転戦するのに合わせて移動しては徹夜状態で取材し、記事を書き、帰国し推敲・編集その他雑事含めて諸々が山口さんお一人で担われていたのですから、そりゃ普通に身体に不調をきたすでしょうと。しかも羽生君のみが仕事だった訳ではないですのでね…。
愛が無くては出来ない所業です、はい。読ませて頂く私達が感謝して一言一句を読ませて頂くばかりです。逆に現時点で、羽生プロは海外での仕事は無い状態なので、山口さんのお身体としても負担は少なそうだなと思うのでした…。

そして日野百草氏。
日野氏におかれましては、私気が付いたらTLにお名前と「みんかぶマガジン」に記事を投稿しました~的なツイが流れてきてお名前をしっかり認識したという状態なのです。
みんかぶとご自身のBlog(最新記事のURLを貼らせて頂きます)をほぼセット状態で挙げて下さっていて、要注目の方だなあって思ってます。

意地悪な言い方をしてしまうと、売名行為のライターだって少なくないんですよ。ライターというか文章でお金を稼ぐ人の中には少なからず存在してます。
なので、ぽっと出の名前を知らない人いえ知っていても、唐突に羽生君を諸手を挙げて誉めそやすとかされると過去が過去だけに警戒してしまうのです。それだけのことをされてきましたからね…。
日野氏の場合。
日野氏はご自身のBlogを拝見してもとても正直な方とお見受けしました。
そして遡らせて頂いた処、ガセブンのweb版ポストセブンに寄稿したのが羽生君を語られた第一弾だったのかな?

上記Blogにリンクが貼ってありますが一定時間を過ぎると削除されてしまう為、現在では閲覧不可となっています――が、私は件の記事のスクショを実は持っていた… :( ˙꒳​˙ ): しかし著作権等の問題がありますので許可が無ければ貼れない。
それで思い出しました。TLで寄稿した先が「ガセブンでさえ無ければ(良かったのに)」と嘆息されていた事を。
どうやらこの記事が羽生君を語るプロローグだったらしい?
で。ここを契機に日野氏は羽生君がアクションを起こすと記事化して下さるようになりました。但し有料みんかぶでの記事なので、登録しなければほぼ全文は読めない…ここがアレなところなのですが。
そんな中、朗報が!
登録すれば一か月間は記事が無料で読めます!

これまで綴られてきたあの記事この記事、網羅するのも一興かと存じます。
(私のことですw)
宜しければどうぞ❤

そしてそして。
羽生君を語らずにいられない現「語り部」の皆様、これからの方々、ファンが共感し、心振るわせられる名文をお待ちしております❤