SNSの論文が少なくて一苦労 O先輩インタビューの感想(副代表ver)
こんにちは。経済学AI研究会 マシンエコノミクスの副代表のMです。
先日は、現在4回生の同じ大学に通う先輩からお話を伺いました。先輩は卒業論文でTwitterという個人の生活に欠かせないSNSを分析することにより、販売を最適化するようなプログラムを作ることに取り組んだそうです。
マシンエコノミクスは機械学習を独学で学んでいくサークルですので私たちと同じような環境で先輩が苦労したこと、成果を聞けることは重要でした。また、僕自身Twitterのapiアカウントを作成して人々の反応や感情を分析することを卒論の題材にしたいと考えていたのでありがたかったです。
壁となったものは、「SNSの論文が少ない」ということだったそうです。また、Twitterの仕様変更で2015年以前のデータが使い物にならず、また、Twitter以外のSNS(instagram)から情報を収集することが難しかったそうです。
このような中、周りに頼れる人もいなかった為、先輩一人の力で取り組んだそうです。驚きです!!
先輩は独学でプログラミングを習得する為、競ゲーム感覚で競技用プログラミングに取り組んでいたそうです。高度な数学の知識等を要することからD問題以降は解けなくてもいいというアドバイスも貰いました。
現在先輩は大学院に進学されて、将来的には何かしらの形でSNS情報収集サービスを利用していきたいと考えているそうです。マシンエコノミクスも発展していく中でいつか共同で取り組めることが出来れば素敵ですね。