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ロードオブザリング力の指輪シーズン1を見終わって

はやいもので力の指輪シーズン1が全話配信されて2週間ほどたちました。ようやくゆっくり通して2回見ることができたのでまただらだらと感想を語っていきたいと思います。

まずはなんといっても前回考察していたサウロンは誰か?論争についてですよね。ついに答えが出ましたね。序盤からガラドリエルと行動していたハルブラントがサウロンなのはいい意味で裏切られましたね。最後にサウロンはモルドールへと向かっていましたからアダルとの折り合いがどのようになるのか気になるところです。

また他の種族にどのように指輪を作らせていくのかが楽しみです。エルフには少しずつヒントを与えることで間接的に指輪完成に貢献するという見事な構成だったのでドワーフなどとの絡みに期待です。(バルログも絡んできそう…)

そしてもう一つ視聴者が気になるのはよそ人の正体だと思います。「迷ったら鼻をきかせろ」というガンダルフと同じ台詞を言っていたことからも魔法使いであることは確実だと思いますがガンダルフなのかどうかははっきりしていません。個人的にはよそ人の正体はガンダルフじゃないと思っています。ガンダルフは原作で第3紀に中つ国にやってきていますしサウロンがそこまで脅威でない時代にガンダルフが来ると映画と話がかみ合わなくなる気がします。

南方国を助けに行ったヌーメノールではイシルドゥルが気になります。生きているとは思いますが最後まで出てこなかったのでシーズン2以降の動きには注目したいです。

あと個人的に気になる人物としてブロンウィンの息子のテオが気になります。噴火から逃げている最中にガラドリエルとともに行動し、最終的に剣を受け取りました。これはこれからのテオの立ち位置の重要な要素になってくると思います。噴火の一端を間接的に担ってしまったと後悔の念に駆られる少年が悪に立ち向かうため強くなっていくという王道ながらも熱くなる展開が期待できます。

シーズン2は現在撮影中らしいので配信まではもう少し時間がかかりそうですね。もう一回シーズン1を見直して気長に待ちたいと思います。

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