奇虫飼育の床材
奇虫を飼育する場合ケージには床材を敷きます。爬虫類飼育の場合は誤飲の可能性もあるので、キッチンペーパーを敷くこともあります。我が家のヘビにはキッチンペーパーを敷いています。それ以外は奇虫ですので土です。
私の場合はまず赤土に水分を含ませ、その上にヤシガラそしてジクラのジョジョサンドをブレンドしていました。
でも面倒なんですよ。
いちいちそのケージに合わせてチマチマと各種土を入れるの。
ということで、予め土をブレンドして保存しておくことにしました。
◯ピートモス
◯ヤシガラ
◯くん炭
◯バーミキュライト
これらを混ぜ合わせて密閉容器に保存します。そしてその時々でハイドロボールなんかを使っています。
あくまでも湿地棲というか南国に棲むタランチュラや他の奇蟲に対しての床材です。
そして上記の画像のように水で濡らした部分と乾いた部分をわざと作っています。
砂漠棲の奇蟲には天然デザートサンドを使用しています。ヒヨケムシがそれです。
ホワイトサンドは非常に見栄えも良くゴミ等も目立つので、砂漠棲の奇蟲の世話をするには最適だと思っています。
ただ砂漠棲の場合でも湿度や気温の設定がそれぞれ違うので、やはり元々棲息していた環境に合わせるのが一番良いかと思っています。
そのためには奇蟲の生息域やその他の環境等を勉強する必要がありますね。そういうものがあるから楽しいとも言えますね。