今月のやじー①(22年8月版)
7月に本気でMリーガーを目指すことを決意表明したやじー。
この決意表明が出た時、違和感がありまくりだったのでそれについて記事を書きました。
あれから一か月。今月、Mリーガーになることを目指してやじーは、どんな活動をしてきたのか確認していきましょう。
今月のやじーの活動
・ゲスト活動(ジャンナック、フュージョンなど)
・A1リーグで降格ラインまで後退
・後輩と野球観戦に行った報告
・加工強めと弱めの自撮り画像の投稿 など
一言で言うと今月は特に特別な活動はしていないです。
9月に退職するそうなので、まだ動きにくいのは分かりますが、それにしてもMリーガーに向けての本気の活動が見えてこない…。他の麻雀プロのチャンネルに顔を出したり、コラボしたり、もう少し動けたんじゃないか…?というか大本の自分のチャンネルすらほとんど動いてねえぞ…。
今月のやじーの動かなさに拍子抜けしてしまった人も結構多そう。私としてもここまで動かなかったのは想定外で、さすがにもう少し表面的にでも動くものだろうと思いました。
少なくとも、決意表明した直後の初速というのはとても大事で、今後の予定を示すとか動画を一本出すとか、それだけでもいいので活動は必要だったと思う。セルフブランディングが足りていないと言わざるを得ない。
そして本業の成績よ。これは活動と関係ないし仕方のない面もあるのだが、▲214.5ptの降格ライン13位にいる。活動をしないにしても、せめてこちらは安定させてほしい。※言うまでもないが一応言っておくと、やじーはめちゃくちゃ強いです。実力はMリーガーになれる合格ラインを余裕で超えている認識です。
良かったところを挙げるならば。やじーの良いところとしてよく聞く「後輩思い」というところである。麻雀の技術的な育成もしているとも聞く。協会に入会した人ほとんど全員に引ツイしていたのは偉い。後輩の寺尾君と東京ドームで野球観戦もしていた。
野球観戦に要らんやろ。
これはやめたほうがいいと思うこと
やじーがMリーガーになるために辞めた方が良いと思う事。それは、
加工した自撮りのアップ。
前も書いたが、これを見て好感を持つ男性って100人に1人もいないと思う。勘違いしてはいけないのは、そもそも女性の中にも好感を持つ人がほとんどいない説すらある。
(余談だけど、やじーの後輩の浅井堂岐プロの方がぐうの音も出ないくらいイケメンで、しかもA1リーグで423.0pt(1位)も持っていたりする。浅井プロが雀王になるシンデレラストーリーも結構期待している。)
これはやじーの「本気を出しますと言っておいて全然動いていないこと」にも通じるところあると思うけど、どういうことをすると相手にどういう印象をもたれるか、面接とか対人の基本みたいな人間面が正直弱いような気がする。
こういう画像ばっか投稿しているってことは、「ちょっとずれてそう」、「話が合わなそう」と思えてしまうかもしれないし、監督も面接でやじーと話してみて手応え感じなかったんじゃない?とかそんなところまで不安になってしまうのである。
やじーに足りないもの
仲林さんの話をしよう。当たり前に思えるかもしれないが、木下監督との面接で「YOUTUBE配信とかはやらないのですか?」と聞かれたことをきっかけにしてすぐにYOUTUBEを開始し、今も継続して配信して雀聖まで到達している仲林さんは結構すごいと思う。並行してダイエットも継続している。まだデブだけど、とてもひたむきだ。
仲林さんの配信ってMリーガー入りしてから始めたわけではないので、初めの頃は視聴者数めちゃくちゃ少なかった。友人戦で募集かけた結果、観ていた人たちで一周してしまって二周目に突入してしまったことがあるくらい、観ている人が少なかった時期もある。
仲林さんは麻雀の腕は確かだし、ある程度の地位を獲得している。それなのにこのような、見方によっては惨めにもみえてしまうかもしれない配信をするのは覚悟が要ることだったと思う。渋川さんと比べてしまうと…とか、負の感情を持っていたりプライドが高い人にはリスクがあってなかなかできなかった事だと思う。
そしてドラフト時同時配信をしっかりとやっていたことも私は評価したい。Mリーガーに指名されなくてより惨めになる可能性も充分あったのに、それでも良しとして配信していたのは偉い。先に指名された「鈴木優」「渋川難波」の名前をめちゃくちゃ悔しそうな顔して入力している姿は、その後の結果も含めて何回観ても味がある。
YOUTUBE活動もダイエットも言われたことをやっているだけに過ぎないように見えるかもしれないが、これらをひたむきに継続してできていることは私は十分凄いことだと思う。そして仲林さんの雀魂の成績も是非確認してほしいのだが、渋川さん同様とんでもない数字を叩き出していて、実力もしっかりと魅せてくれている。
こうやって言われたことを忠実にひたむきにこなし、期待に応えるタイプの人って上司からとにかく好かれるタイプだと思う。木下監督もこれらの活動を見て手応えを感じて、指名してよかったと思っているのではないか。
さて、この仲林さんと比較してしまうと…なかなか重たいですが…本題に戻りましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?