![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90668717/rectangle_large_type_2_3654dc6180caaf0670be17d0be4ee136.jpeg?width=1200)
麻雀の「真理」に近づいている今最も注目の雀士、それは…
(敬称略)
*この記事について
私はこれまでに、麻雀界の真実に迫るために下記の2本のnoteにて「異能」の存在について取り上げてきました。大変ありがたいことに、これらのnoteはご反響をいただき、多くの方に読んでいただけました。
しかし、これらのnoteがこれ以上明るみに出てしまうと、麻雀の競技としての不公平さの議論に発展し、規則の見直しなどもっと大きな問題が生じてしまう懸念を感じました。特に当事者として大きく取り上げてしまった松ヶ瀬さんは、最悪の場合は運量のドーピングに該当し、出場停止やイクラ禁止など、処罰の対象となってしまう可能性すらあります。
そのため、以上2本のnoteは核心部分を有料化し、できるだけコアな麻雀ファンの内だけで共有できるに留めるという措置を施しました。
一方で、2本目の後半部分については無料で多くの方に発信したいと考えている内容でした。今回あたらめてその部分を中心にしたnoteを作成し、公開させていただきました。
以上のような経緯から、今回のnoteの内容はまとめ以外は上記「業界を震撼させた松ヶ瀬イクラ事件」の最終章とそのまま同じ内容になりますので、ご了承ください。
一度読んでくださった方も最後までもう一度読んでくださり、発信していただけますと幸いです。
今注目すべき、イクラを超えた雀士とは
前述の「松ヶ瀬イクラ事件」は、松ヶ瀬がイクラを封印したことで、世間的にはこれで一端の終焉を迎えることだろう。今後、松ヶ瀬のさらなる食事に注目するのもいいが、賢い松ヶ瀬のことなので、さすがに「異能」のルールや制約は世間に解明されていまうかたちでは公開をしないだろう。
そんな中で私が注目している、麻雀の真理に近い存在。
それは
新雀王・浅井堂岐(たかきと読む)である。
第21期雀王を獲得しました!!
— 浅井堂岐 (@taka12taka24) November 5, 2022
決定戦に出場した3名を初めとした、僕に関わってくれた全ての皆様のおかげです!
これからさらに研鑽を積んでいきます。
ご視聴いただきありがとうございました!!! https://t.co/tSMQQ1Rrps pic.twitter.com/S085hliWa8
松本・渋川・仲林という、実力があることが十分証明されている3人のMリーガーを正面から倒して雀王位を獲得した。弱いわけがないのだ。
渋川はまだしも、松ヶ瀬によるイクラの効果を宿した松本・仲林をもってしても歯が立たなかった。しかも浅井は去年A1リーグに昇段したばかりでA1リーグ1年目で雀王になった。これは小倉孝以来の快挙である。ちなみにA1リーグでは+500pt越えという化け物みたいな数字で快勝。簡単に言うと浅井はメチャクチャ強いのである。
浅井は麻雀が強いだけでなく、何か他の、勝利に関する秘訣を持ち合わせているのではないかと睨んでいる。
浅井の強さのヒントを探るために、浅井の紹介をしよう。
まず、最も注目すべきポイントであり、
雀力に大きく関わっていそうな点がある。それは…
浅井は筋トレガチ勢なのである。
本日もトレーニング!
— 浅井堂岐 (@taka12taka24) July 29, 2022
そして日曜はリーグ戦!👊
水泳×400m🏊♀️
以下2セットずつ
【上半身】
ベンチプレス30kg×10回
チェストプレス30kg×10回
ショルダープレス20kg×10回
ラットマシン 35kg×10回
【腹筋】
トーソーローテ55kg×20回
アブドミナル 45kg ×20回
【下半身】
レッグプレス 130kg×10回 pic.twitter.com/K7OLlhwLBG
やりすぎだろ…。
以前から「麻雀は食事」と同じくらい言われていた説が「麻雀は筋肉」である。浅井はまさにそれ。力こそパワーなのである。雀王決定戦の最終日放送を見て、多くの麻雀ファンがジムに入会したとか。
そしてタイトル受賞歴について。
浅井は初代皓王位でもあるのだ。
なんと言ってよいかずっと考えていたのですが、皓王戦優勝しました。
— 浅井堂岐 (@taka12taka24) May 9, 2021
選手の方々、関係者の皆様ご迷惑をお掛けし本当に申し訳ありませんでした。
第1期皓王として活躍することで返していきます。
まだ実感が全然ないですが、関わっていただいた方全てに感謝しています。
ありがとうございました。 https://t.co/A2PqdqdMBP
実はこの皓王位戦、浅井は8分の遅刻によって△20のペナルティを負った状態からスタートしたのである。にも関わらず、優勝したのである。
そう、雀王になる前から何かやばい男なのである。
この「遅刻」は何かの制約だったのか?真実は不明である。浅井がMリーガーになったら、「遅れてきた〇〇」みたいなキャッチコピーが良いのではないか。(いやダメだろう。)
![](https://assets.st-note.com/img/1667795706025-ps1TjlGit0.png)
あとはやじーの一番弟子だったりする。
浅井くん、雀王おめでとう👍☺️
— 矢島亨11/12〜15 フュージョン12〜22 (@yajikyun) November 5, 2022
一緒にずっと勉強してきたからめっちゃ嬉しいよ(. ❛ ᴗ ❛.)#雀王決定戦 pic.twitter.com/qFxGQBojKO
このように、まだ全容が分かっていないものの、「いま注目のめちゃくちゃ強いプロの一人」であることは間違いない。
浅井は「浅井たかきの麻雀進化ロン!」というYOUTUBEチャンネルも開設している。こちらも強くなりたい人には登録して研究必須である。
浅井はMリーガーではないのでまだまだ世間に注目されていない。今でこそチャンネル登録数はそれほど多くはないが、世間が浅井に気付いてしまうと、渋川のようにもはや一般では友人戦で同卓することすら難しい遠い存在になってしまう。浅井もいずれそうなってしまうだろうが、今ならまだ友人戦も狙うチャンスはあるぞ。
まとめ:麻雀業界の将来
オカルト全盛期だった戦後の麻雀、ネット麻雀の流行によってデジタル思考が生まれた。そしてMリーグ設立と選手たちの発信、そして何より松ヶ瀬の台頭によって、麻雀と「食」との関係が見直されてきている。今後、浅井の登場によって麻雀と「筋肉」の関係も見直されるだろう。
今後、麻雀プレイヤーのレベルはどんどん上がっていき、そのうち技術だけでなく、食事や筋トレも必要な要素として考えるのが当たり前になっていくことだろう。その頃には、まさに本当の意味で麻雀は「スポーツ」として認められているだろう。
*浅井さんですが、YOUTUBEチャンネルを開設しておりますが、収益化するための条件に未達で「雀王おめでとう」スパチャが送れないという事態が発生しています。本noteを観て興味をもってくださった方、応援したいと思ってくださった方は、是非チャンネル登録をよろしくお願いします。
------
浅井さん、おめでとうございます。
今後の活躍、説に期待しています。
まつ・渋・じゃがの3人もお疲れ様でした。
今年も雀王決定戦は内容が濃く、
楽しく観させてもらいました。
おわり
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139400087/profile_175af7aeab28872e313cf0f8223b677f.jpeg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
Mリーグ2022まとめ【序】(20本)
昔の記事あんまり読んで欲しくないので値段上げました。2022年シーズン序盤12月末までに書いた20本の記事のまとめパックです
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
しろてん校長コース
12660本の記事を格納予定。私がこれまで書いた全てのnoteが読めるレジェンドマガジンです
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?