業界を震撼させた松ヶ瀬イクラ事件と麻雀界の将来について
(敬称略)
序章
前回、私は「異能」持ちのMリーガーが存在していることをnoteで公開してしまった。
こんなnoteを読んでいるのは一部なコアなファンしかいないため、幸いにもまだ「異能」が存在することは世間的には認められておらず、その対策や不公平さに対する議論や規制の勃発など、私が恐れていたような事態には発展していない。
しかし、松ヶ瀬=イクラのつながりには現在多くの人が気づいてしまっている。このきっかけになってしまったのが、11月4日の高宮の試合である。
高宮は11月1日の配信で松ヶ瀬宅へ訪問、イクラを御馳走され、持ち帰ったことを報告していた。
その後の試合で見事トップを獲得。高宮はこれまでのシーズンのような迷いがある打ち筋ではなく、ブレなく非常に気持ちのいいトップを獲った。
インタビューでの表情も清々しく、何かやり切ったような表情は魅力的で、「応援されるプロとはどういう人物か」ということを姿で見せてくれているかのようだった。
この試合後、松ヶ瀬が御馳走した相手とその後の成績の相関を調べた人が出てきた。
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