最近の記事

駆り立てられるよりも、能動的に自らの意志で動く

一時の感情に身を任せて行動する場合、大抵自分は長続きしない。それが受動的な活動だからだ。 将来のため、と他人から言われて始めたことはすぐやめた。誰かの影響で始めたギターもドラムも、続かなかった。受動的に、駆り立てられて始めるものは飽きが来る。それでも退屈から逃れさせてくれる何かが現れることを夢見ていた。 今、Noteを書いているとできること、すべきことが考えられるようになる。生産的に、能動的に生きていれば自分の好きに出会える。いや、出会うというよりも作る、といった方がしっ

    • 楽しいと思えることをしよう

      私は10年間英語を勉強しているが、未だまともに英会話できない。学び方を改め、自分の好きな洋楽を取り入れた勉強法に切り替えた結果単語がすぐに定着した。楽しいからこそ、継続も容易なので必然とレベルは上がる。 ドイツに行った際、市民の殆どが英語を当たり前に使用できる状況を見て、日本との差に愕然とした。小学生でさえ流暢に話す。内陸国のため、日常的に英語に触れる機会が多いことは一つの要因だろう。アウトプットの機会が多ければその分覚えも早くなる。日本にも外国人数が増えてきたとはいえ、英

      • 半沢直樹を視聴 7年越しのおもしろさ

        先日、UNEXTでドラマ「半沢直樹」を視聴した。2013年に放送されたそのドラマは最高視聴率42.2%と、驚異的な数字を叩き出したことで有名だ。私も2日かけてぶっ通しで視聴するほどはまった。そして、このドラマから学ばされることも多くあった。 ドラマ「半沢直樹」は堺雅人が主演を務め、上戸彩、香川照之など豪華名優が続々と出演する。主人公の決め台詞はその年の流行語大賞にも選ばれ大ヒットとなった。企業を支えることを銀行員の正義とする半沢に対し、同行取締役の利根川は自分の務める銀行を

        • ミュンヘンでワーキングホリデービザを現地申請するには【ドイツ】 (2023年度版)

          ミュンヘンでワーキングホリデービザをサクっと現地申請してもらうための記事です。なるべく無駄を省いて書きました。誰かに届くことを願います。 申請前に、住民登録は必須! 1.取得条件申請時年齢:18〜30歳(申請時点で31歳であること。詳しくはこちらのサイトを参照:https://onl.la/yQ8JW3P) 日本国籍を有していること 親族が同行しないこと 2.申請場所ミュンヘン市行政管理局外国人課(通称KVR) 住所:Ruppertstraße 19, 80337 M

          つまらない授業 先生がお酒を飲めば解消

          先生がお酒に酔いながら授業をするとどうなるのか、という映画がある。教え方が不評の歴史の先生がアルコール度数0.05%以下で酔った状態で授業をすると生徒からの評価が上がるのだ。 『アナザーラウンド」と呼ばれる本作はオスカー賞を受賞したことでも知られる名作だ。本作で実践される定説は、ノルウェーの哲学者が主張したもので、その根拠は「人間は生まれつき、アルコール血中濃度が0,05%不足している」だからだそう。その主張通り、今まで生徒から酷評だった歴史の先生が毎朝アルコールを飲んでか

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          暑い夏、エアコンのない夜

          季節は夏に移り、蒸し暑さが続く。少し前まで寒い夜に耐えていたのが、最近は汗で寝付けない日が続いている。にも関わらず、エアコンを持っていない。 本日の夜の温度は24℃であった。最近は日中30℃を超える日も珍しくない。各家庭、エアコンは必須であろうが私の家にはない。実家にあったエアコンは実に快適であった。タイマーをセットすれば設定した時間に勝手に切れてくれる。風向きも温度も調整できるが、今やエアコンには当たり前の機能だ。 エアコンのない夜、なんとか試行錯誤で乗り越えたい。発想

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          時間があるほど非効率につながる

          人には与えられたものを全て使い切る習性がある。パーキンソンの法則と呼ばれるそれは、仕事やお金に関わる場面で発生する。 私は時間的猶予があれば簡単な仕事でもその時間ぶんそれに費やす癖がある。とても非効率的であるが、これは人間の習性であった。たとえ通常だと10分で終わる作業でも、1時間があればその時間で作業を終えるのである。 私はお金の管理においても持っている分をいつの間にか使い切ってしまう。 財布にお金があればあるほど、無駄な買い物が増える。給料が伸びたわけではないので、口

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          靴紐、曲がるし解ける 対策あるか

          私は昔から靴紐の結び方が下手だ。縦に曲がるし1日に何度も解ける。そこで、対策を講じている。交差した部分に両輪っかを入れて固定させるのだ。一見強引に見えて、見栄えも悪くない。 実は靴紐が縦に曲がる際の対策はある。片結び後に輪っかを作っていない方が上に出ていればその方を上から通す。下からであれば下から通すのだ。しかし問題はよく解けることにある。私の友人に東大生がいるが、彼も靴紐がよく解けている。東大クラスでも解けないこの難題を、私は高校2年生のころに解いた。それが上記の方法であ

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          記憶力上げるメモリーパレス

          記憶力を上げる一つの方法として、メモリーパレスという手法がある。自分の思い出深い場所と記憶を繋ぐ記憶方法だ。二週間ほど実践しているが、効果が出つつある。 思い出のある場所と記憶をつなげるメモリーパレスは習得に6週間はかかるそうだ。思い出深いほど記憶とリンクしやすい。私は実家を使っている。18年も住んだため、構造も物も全部覚えている。その至る所に覚えたい記憶を置いているが、案外覚えやすい。 1日の間に、普段の生活や仕事、ニュースなどで記憶すると良い情報が現れる。その日の買い

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          習慣が人を作る 

          私は毎日6:30に起きているが、今日は5時に起床した。目覚めは悪く、7時ごろには机の上で眠っていた。習慣は1日では変わらないようだ。 習慣は人を作ると感じる。大学生時代、10時に起きていた自分が、強制的に早起きする環境のなかで、7時起床さえも遅いと感じるようになった。あんなに辛かった早起きを克服できたことで、目の前のあらゆる困難も突破できるように感じる。習慣が私の意識を変えたのだ。 小さなことでも、習慣を続けることは自分の自信や武器になる。今朝机の上で眠っていた私は、数年

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          夏夜、窓を開けても弊害 網戸のありがたみに気づく

          夏夜は暑さで寝付けない日が続く。気温は30度を超えていた。部屋に冷房はないため窓を開けるが、網戸がないため次は虫が入る。仕方がないから窓を閉め、毎夜暑さと闘っている。 季節は夏を迎え、気温はますます上がる。冷房のない私の部屋は夜でも熱帯と変わらない温度を保つ。さらに網戸もないため、窓を開けることもできない。21歳にしてようやく、実家の網戸の魅力に気づいた。これを発明した方ももしかすると同じ思いだったのではないか。 毎朝、汗で濡れた布団を見ながら解決策を探そうと思いながらも

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          Youtube、余裕の3時間 得るものあるか

          本日はYoutubeを3時間以上見た。夕食時から見始め、後悔とともに22時を迎えた。様々なジャンルの動画を見たが、それでも飽き足らず必死に満足のいく動画を探している。 中学生の頃に初めて買ってもらったスマートフォンは、いつしかYoutubeが大半を占めていた。その当時は規制が弱く、ドラゴンボールやHunter✖️HunterなどのアニメをYoutubeで3周していた。それほどハマっていたのだ。大学生になってからもその悪習は続き、丸一日をYoutubeで潰す日もザラにあった。

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          紙コップに残る、あの水滴をどうしても飲みたい

          紙コップにドリンクを入れて飲み干すと水滴が残る。その水滴が残った紙コップを捨てることに私は抵抗感を抱いてしまう。90度に傾けたり、コップを振って飲もうとしても落ちてこないので結局はいつも捨ててしまう。どうでもいいことだが、どうしても気になる。 私が通うジムではドリンクが月に五百円で飲み放題である。汗をかいた後、ドリンクサーバーの横に重ねて置いてある紙コップにアップルジュースを注ぎ飲み干すのがルーティンだ。使用した紙コップはゴミ箱に捨てる。汗をかいて乾いた喉を最大限潤すべく、

          紙コップに残る、あの水滴をどうしても飲みたい

          書きたくない日も書く

           最近、noteの投稿が習慣になりつつある。お風呂から上がり、音楽を聴きながら自分の思いを書いた後はよく眠れる。  日本語を鍛えるために一週間前に始めたが、これで5作目だ。毎日投稿などは考えていなかったが、意外と投稿している自分に驚いた。これからも続けていこうと思っている。  今日は投稿するつもりはなかった。それでも習慣を崩すのは気持ち悪くて、適当に書いている。私にとって、習慣が動機になったことはなかった。いつも半端に諦めていた。続けるのが辛い、面倒臭い、などが理由だ。一方で

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          夏のコーラは一口分でいい

           自宅から電車で30分のところにある湖に行った。一周を回るのに4時間はかかるその湖では海水浴はもちろん、ヨットやボートもレジャーとして楽しめる。湖を一望できるカフェも点在しており、休日にはもってこいの場所だ。  私は最寄駅から湖を半周もしないところで折り返した。夏の日差しに照らされながら水を持たずに1時間程度歩き続け、喉が渇いたのでコーラを買った。喉に潤いを届けるべく飲んだコーラは、最初こそ爽快で格別であったが徐々に糖分を感じ始め、最後は不味いとさえ感じた。コップ一杯分で丁度

          夏のコーラは一口分でいい

          葡萄は食べると止まらない。歯止めの効かない人の欲

          私は今日購入した葡萄1箱を全て夜のうちに食べてしまった。一箱500gである。夕方に購入し、食後に1時間で消費した。罪悪感を感じている。過去にも何度か同じ過ちを繰り返しており、今年は今回で3回目だ。 罪悪感を感じているのは、葡萄の糖質がやや高めであるからだ。急激な糖分の摂取はインスリンの急上昇を促し、空腹による睡眠障害にも繋がりかねない。ダイエットをしている私にとっては断ち切るべき習慣である。 しかし、葡萄も良くない。通常の葡萄は粒が密集し房となる。そのうちの小さい一粒のみなら

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