「0→1の難しさ」
3月で小学校教員を退職。
15年間、教育の仕事に誇りをもって仕事をしてきた。
「目の前にいる子供たちのために」
そう思って全力で向き合ってきた。
4月、放課後等デイサービスに転職した。
転職先は4月オープンの新規店。
壁をペンキで塗り、棚や椅子を組み立てる。
療育コンセプトを決める。
全て0からスタート。
同時に、集客のために動く。
100ヶ所近くの学校や幼稚園、お店などを周ってチラシを配る。
SNSも頑張っている。
しかし、なかなか認知されず。
気がつけば、4月も半ばに入った。
学校では、毎日教室に行けば子供がいた。
当たり前のことだけど、だから「授業」ができた。
今、私の前に子供はいない。
つまり、療育ができない。
「子供がいる」、それは幸せなこと。
子供がいるから、自分の価値を提供できる。
また、子供たちに価値を提供したい!
出会うことができれば、必ず良いものを提供できる自信がある。
だからこそ、「集客」と向き合わなければいけない。
綺麗事はいらない。
ビジネスと向き合うのだ。
ここから成長してみせる。
考えるより、行動だ。