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騙し・欺かれ・振り回された1年であった! 真実は? #今年学んだこと

はじめに

2024年、今年ほど様々なことが想定外の結果で起こった年は無かったと思う。
1月1日は、石川県で大地震が起こり大惨事となった。
一日でも早い復興を祈っております。
地震や台風、局地的な豪雨など今年は例年に無く自然災害が多かった1年でなないだろうか。
自然災害以外で今年を振り返ると、個人的な感想ではあるが「騙し・欺かれ・振り回された1年」であった思う。
よろしければ、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


何といっても今年は選挙

今年は、東京都知事選に始まり、兵庫県知事選で盛り上がり、大阪府の泉大津市の市長選挙で終わった1年であった。
3つの選挙戦で色々なことが露呈し、沢山の登場人物が様々な主張を行った。
都民・県民・市民として何を信じたらよいのか?
今まで、後生大事にしてきたことな何だったのか?
何が真実なのか?
年末を迎えるが、真実がわからなかった1年であったような気がする。

従来のメディア VS SNS

今年の選挙で露呈したのが「従来のメディア VS SNS」だったように思う。
その根底にあるのが、従来のメディは正しい報道をしているのか?
このような疑念を抱くきっかけとなったことが、「斎藤兵庫県知事の事件」である。
テレビや新聞の報道とSNSで発信されている内容は180度逆の内容であった。
まさに、騙し・欺かれ・振り回された!
この影響で、今年は結果的に、YouTubeの視聴時間が最長となった。
それほど、何が真実なのかを自分自身で探し、判断する必要があったのだ。

私は、前述の三つの選挙の当事者ではない。
今までは、選挙や政治には殆ど興味がなかった。
しかし、石丸さんや立花さんのおかげで、選挙や立候補者の政策内容に関して興味が持てた。
結果的に、選挙権を持つ国民として責任を痛感した。

「note」が有名になった

まさに青天の霹靂で「note」が有名になった。
斎藤兵庫県知事のおかげで、「note」が有名になった。
知人から、「note、知ってる?」、「note見た?」などと聞かれるようになった。
知人にとってみれば、SNSといえばインスタ、XやYouTubeだったに違いない。
私も1年前まではそうであった。
それが、一躍「ノート」が有名になった。

今年学んだこと

①テレビや新聞の報道は真実が100%とは限らない
②SNSも真実が100%とは限らない
③情報は今まで以上に自分で判断する必要がある

おわりに

情報は「何を信じるから誰を信じるか」に変わってきたように思う。
何とは「テレビ番組や新聞報道」であった。
今までは、全てが真実だと信じていたし、疑う余地も無かった。

情報量は年々増加する傾向にある。
全ては鵜呑みには出来ない。
その得た情報は、今まで以上に自分自身で判断することが強く求められる。

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