定年退職して気づいたこと 毎日が日曜日の落とし穴 #3
はじめに
定年退職して約1年と2か月が経過しました。
#2では 、365日経過した気付きを記事にしました。
今回は、「時間」にフォーカスして気づいたことを考えてみました。
最後まで、お付き合いいただけると嬉しいです。
毎日が日曜日の幸せな日々
定年後は、この「時間」をいかに有効活用するかがこれからの人生をより楽しく過ごすことができるカギとなります。
要するに「毎日、何をしても良いし、何をしなくても良い」日々なのです。
大げさに言えば、「朝は目が覚めた時に起きて、夜は眠たくなったら眠る」ことです。
しかし、この生活を死ぬまで続けられるでしょうか?
私は、規則正しい生活を送るようにしています。
家内が働いているので、家内の生活パターンにできる限り合わせております。
そのような、生活が400日以上続きました。
これで、十分幸せです。
日曜日を毎日満喫したからわかったことがあります。
その体験談をお話したいと思います。
毎日が日曜日の意外な落とし穴
①今日は何曜日、何月何日?
みなさんも夏季休暇などの長期休暇に経験があるかと思います。
休暇の中間位に差し掛かった時、「今日は何曜日?」
初日から数日なので、直ぐに曜日がわかると思います。
曜日だけならまだ軽いほうです。
近頃は、「今日は、何月何日、何曜日?」
そうです、イベントが無いと時間が当たり前のように過ぎてしまうので、月日を意識しなくなります。
現在、働いている方らか見ると羨ましい限りですが、これが現実です。
解決策
来年から日めくりカレンダーを私がめくっていこうと思います。
お日柄などの記載がある、カレンダーを購入しました。
「一粒万倍日」「寅の日」「天赦日」などです。
これで、月日、曜日を毎朝、意識することになります。
月日、曜日、日柄がわかるので、来年から楽しみで~す。
②心の拠りどころ
現役の時は、金曜日の夜が楽しみでたまりませんでした。
今は、死後になりましたが、「花の金曜、花金」です。
土曜日の前の夜は、ウキウキしていたと思います。
特に、3連休前の金曜日は「テンショーン、マックス!」でした。
幸せなのか、残念なのかわかりませんが、今はそのウキウキがありません。
私は、お酒を飲むことが大好きです。
現役の時は、行きつけの居酒屋で常連客と飲んだり、気の合うメンバーで飲み会をしておりました。
残念なことに、この飲み会も激減しました・・・・涙。
仕方ないことです。
「花金」のウキウキ感とお酒をよりおいしくたしなむためにはどうしたらよいのか?
時間を巻き戻すことはできません。
現役を退けば、遅かれ早かれこの現実がやってきます。
解決策
「花の金曜日」であることを意識する、見える化する。
最近、地上波のテレビ番組はほとんど見ておりません。
メインは、サブスクのネットフィリックスなどです。
しかし、地上波で楽しみにしている番組があります。
それは、木曜日の夜に放送される「秘密のケンミンSHOW極」です。
この番組は、録画して見ています。
この番組を金曜日の夜に視聴することにしました。
推しのテレビ番組を堪能することにより、自分自身に今日は「花金」であることを意識するようにしました。
お酒のほうは、「花金」のときはプチ贅沢な「プレミアムビール」を飲むことで、「花金」をより加速するようにしました。
おわりに
まずは、自分自身で出来ることをやってみようと思います。
それと「メリハリ」が必要であることを実感しましました。
これで、意外な落とし穴に蓋をすることができると嬉しいです。
12月、1月は現役時代の同僚との「忘年会」と「新年会」そして家族での恒例の「元旦パーティー」もする予定です。
これからも「毎日が日曜日」を謳歌したいと思います!
ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。