いじめ対策は「力」と「法律」(新米ママと新米パパに伝えたいイジメ対策の教科書)
あなたは「いじめ」を見たことや受けたことがありますか?
いじめまがいの面倒くさいダル絡みも本記事では含みます。
子育てに奮闘するママさん、パパさんにも伝えたい内容です。
本記事の内容に良い点を感じたら、実生活でも活かしてみて下さい(^▽^)/
力:護身術を身に付ける
いじめ対策の一つ、
それは「護身術≒実践喧嘩術」を身に付けることです。
特にいじめは暴力や暴言等様々ありますが、集団で襲い掛かってくるケースもあります。
その際の対策として、護身術が必要という訳です。
個人的にオススメなのは、合気道と空手の複合体です。
合気道の特徴は、相手の力の流れを利用して倒す武術です。
空手の特徴は、型や組み手を通して相手に攻撃する武術です。
この二つを用いる理由は、相手をより容易に倒しやすいからです。
特に、合気道は相手の力や体の反応を利用しているので、女子供問わず相手を制圧しやすいです。しかし、相手も同じ武術家の可能性や身体能力が異常に高い可能性があるので、気を付けなければなりません。
そこで、攻めの空手を学ぶわけです。
特に空手の良い所は基礎練習で「拳の握り方」を学べる所です。
あなたは「拳の握り方」というのを考えたことがあるだろうか詳細は各個人で調べてほしい所だが、
要するに、正しく拳が握れなければ骨折したり、手首などを傷めたりする。
そういう意味では、相手の力を利用する、受け身の合気道 と自分から仕掛ける、攻めの空手を学べたら良いという訳です。
もっと理想的なことを言うと、周りの武器や環境を使えたら最高です。しかし、それだと犯罪に抵触する可能性があるので気を付けましょう。
これらの武術はあくまでも護身術です。あなたやあなたの大切な人を守るための手段だということを忘れないように。
法律:暴行罪や傷害罪
まず前提を話しますが、いじめとは犯罪です。
なぜなら、相手に危害や何かしらのダメージを与えるわけですから。
となると、法律が適用されます。
ここでは覚えていてほしい便利な法律を紹介します。
①暴行罪
暴行罪とは、刑法208条に規定があります。
「暴行を加えたものが人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料に処する。」
と記されています。
具体的には、町を歩いている状態で急に腹パンされたとかです。
腹パンでは体に傷などは尽きませんが「暴行を加えた」事実があります。
②傷害罪
傷害罪とは、刑法204条に規定があります。
「人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。」
と記されています。
具体的には、ナイフで切られたり、ボールペンとかで刺されたりです。
法律では、上記の二つを利用します。
基本的には、カメラなどで録画録音すること。
そしてその物的証拠を3つ以上あれば十分だと思います。
詳しくは弁護士さんに相談してください。
最後に
いじめ問題で悩んでいる時は、頼れる人を頼りましょう。
どうしても頼る方がいないのであれば、YouTuber等のインフルエンサーを頼ってみて下さい。
本来ならば、教育委員会や教員に相談すべき案件ですが、
彼らが味方だとは限りません。
あなたの心の平穏を取り戻すために、戦って下さい。
どうしてもしんどくなったら、逃げても良いです。
ただ、あなたの人生からは逃げないようにしてください。
楽しい生活が送れることをお祈りしております。
参考書籍ーーー