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無職は辛かったよ日記。

僕は前の職場を辞めてから約1年間を無職で過ごした。

今回は僕が無職の時の辛かったことなどを書いていこうと思う。

1、暇すぎて辛い。
無職になると超暇になります。
やることがある人は良いと思いますが、
無職の方のほとんどの人が特にすることがなく、
毎日暇な時間を過ごしているかと思います。
僕もそうでした。毎日が暇すぎて、
かといってやりたいことも何も無く、
ただ毎日を何もせず、時間だけを浪費していたと思います。
人間時間がたくさんあると、逆にだらけてしまって適当にスマホなどをみては時間を浪費してしまうのだと思います。
僕も無職になってからは毎日、事ある毎にスマホでネットサーフィンをしたり何もせずただ寝ているだけの生活をずっとしていました。
人間って忙しい時も辛いですが、暇な時はもっと辛いんですよ。やることが無いのはホントに辛かった。
かといって何かするにしてもやる気が全く出なかった。あの時は暇すぎてどうにかなるんじゃないかと思うくらい、毎日が暇でしたね。

2、無職なのでお金の不安が辛かった。
無職なので当然のように無収入になります。
仕事を辞めた時の貯金は無かったので、
無職になってから毎日といっていいほど、
お金の不安が尽きませんでした。
一人暮らしで支払いなどがあったので、
毎日どうしようと思っていました。
情けない話ですが親に頼ってしまいました。
支払いもそうですが、お金がないと何も買えません。
欲しいものも何も買えないので、それも辛かったです。
働いていてある程度収入があった時は、スーパーで買い物をする時も何も考えないで食べたいものなどを買っていたのですが、
無職になり無収入になってからは、値段などを気にしながら買い物をするようになりました。
これもストレスが溜まって辛かったです。
無職の人はやはりお金の悩みなどで辛い!
と感じている方がほとんどではないでしょうか。
お金がないと何も出来ないですからね。

3、無職のストレスで体調不良になった。
無職になり不規則な生活が続き、様々な不安などが重なり、それが積み重なったある日、謎の体調不良に苛まれるようになった。
最初はいきなり夜寝る時に息苦しくなり、今まで生きてきて感じたことのない不安に陥った。
最初はなんだこの感覚は?となったのだが、そこから毎日息苦しさに悩まされるようになった。
しかもお金などの不安も尽きないし、常に不安を感じていた。
しかも息苦しさが毎日続き、夜になると全く眠れなくなってしまった。
そして1週間が過ぎた頃に、パニック気味になってしまい、救急車で運ばれてしまった。
検査をしたが全くどこも悪くなく、精神的な症状だと言われた。
まさか自分がこうなるとは思っていなかったのだが、人間、無職で毎日不安などを抱えていると、誰でも精神的な症状が出るのだなと思った。
息苦しさが出てから様々な症状が出るようになった。下腹部に違和感を感じたり、相変わらず息苦しい感じがしたり、過呼吸になったり。
ホントに悲惨な状態が続いて本当に当時は苦しかった。
今では前よりはかなり改善したが、息苦しい感じはまだ残っている。
もう1年近く体調不良になっている。
人って体調不良になったら中々治らないのだなと身を持って体験した。

とまぁここまで長々と無職になって辛かったことを書いてきたがそろそろ終わろうと思う。

今は無職を脱出して働き始めてから約1か月が経った。
今では毎日が充実感であふれている。

正直、もう無職には戻りたくないと思っているくらい、無職期間の1年間は様々な事に悩まされた。

でもこういう経験も人生だと思って割り切っていくことにした。

いつの日か、そういえばあの時は、無職で体調不良などに悩まされていたよな〜と笑い話がてきるようになれば良いなとも思っている。

終わり。

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