【愛し恋詩】月にかわって

日常の重圧に潰れそう
辛くて見上げる夜空で
静かに見守ってくれる
月明かり

頑張るのは自分のため
自分のためなら我慢は当たり前?
守りたいもの 手に入れたいもの
家族を守るのも自分のため

重圧も我慢も自分のため?
苦しくて 息が詰まって
見上げた夜空を照らす月

月明かりに隠れて見えない星々
僕は見えない星のひとつだろうか
冬の冷たい夜空は
月明かりが澄んで見える

冷たい風に吹かれて震える肩
たまらず涙が流れてしまう
月にあなたの笑顔を重ねてしまう

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