負の数の加法・減法

⑴ 負の数を使った表現
① マイナス5kg、マイナス5歳肌、マイナス5回、マイナス3000円
② 500円引き、3日前、3点減点
③ make 0
ランダムに正負の数が書き込まれた表から足して0になる組を選ぶ。複数正解がある。
他に、make10やmake11などもちょっとした頭の体操になる。

⑵ make0 の応用で
(-4)+(+7)
の多答性を見つける
ここで、途中の式の有用さも見える。

(3) 減法
(-5)-(-8)
5個から8個引けないから
(-5)+0-(-8)
=(-5)+(+8)+(-8)-(-8)
=(-5)+(+8)
これは、初学者にはおすすめできないが、復習発展のときには使える。方程式の解法で移項の理解にありかも?

(4) 二重の表現(負の数の積)
① マイナス5kg減った、マイナス5歳肌が若返った
② 嫌なこと言うジャイアンが減る
③ ⑴の表現との違い

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?