関数の導入
RSA暗号がコラムになってる教科書がある。
いや素因数分解や素数判定なんて難しいやろ。
というわけで、暗号の有意性を漫談した後、カイザー暗号を解いてみよう。という導入にした。
導入やからさらっとな、さらっと。
と思ってたけど、パズル好きなんですねぇ。
解けるまでの時間が速い!
暗号は「鍵があれば 1つ に定まる。あとは、時間稼ぎ」
ということだけやったんやけどな。あとは、自分らの趣味で、お好きな程度のめり込んで!というつもりだった。
そこへ他教科の先生応援に現る。
誰でも入り込み可のオープンな学校なのでいいんですが、丁寧に解いてくれる。
例題3、4はハマった生徒用、早く解けてしまった生徒用だったのに。
「いやぁ、今日の暗号の時間おもしろかったですね」
カイザーしかやれんかった
先生、あそこは導入なのです。
真理まで辿り着けませんでした。
関数の概念が薄まりました。
とは死ぬまでいえない。
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