あべやすこ

自分の中にある想いを言葉にすることを必要とはしていませんでした。40歳を過ぎ、自分とい…

あべやすこ

自分の中にある想いを言葉にすることを必要とはしていませんでした。40歳を過ぎ、自分という人間を見つめ直した時に、自分をあらわす言葉を知らないことに気づきました。遅いかもしれないけど、自分という人間を表す、しっくりくることばを探すために、noteに連ねています。

最近の記事

他人の世話 自分の世話

ついつい人の世話をしてしまう 悪いことではないが、 気がついたら、自分のことはおざなりになり、 お世話した人は、どんどん先に行き、 一歩も前に進めなかった自分がそこにいて、 何もしなかったが残る よく思い返してみた お世話をして、一緒に走っている気になっている まるで、疲れた時に舐める飴 その一瞬は、快感に包まれるが、その後に来る 重い感じと似ている ふっと笑ってしまったが、 自分がしてもらいたい世話を焼いているのかもしれない ここで手を貸してもらえたら、 手を貸してと正

    • ワクワクは自分の中

      ワクワクしたくて自分の外に探そうとする 周りを見た時に、外はキラキラして見える 隣の庭は。。である でも外のキラキラは幻想で、外に出ても何もない 自分の中が空っぽだから また他のキラキラがよく見える 自分のワクワクは、自分の中 そう、自分の中にしかないのだ

      • つくる楽しさ

        作ること 創ること その過程が私は好きだ そのひと時を一緒に過ごした仲間 時には意見がぶつかり合うこともあったり トラブル、ピンチ それぞれの知恵を総動員して 少しずつ形が見えてくる 出来上がった時の喜び 終わった時、空虚を感じるくらい だから、やめられない それを夢見る あの時のようにと 過去の楽しさにしがみついていたかも つくること 私はその過程がとても好きだ 夢中になる瞬間が心地いい

        • 幸せの時間

          なんでもないこと 家族が笑って、一緒の時間を楽しめること ほんのひとときだけど、これが幸せというのかなと思った 息子が中学に上がり、小6の時とは違う態度を取り始める時期 親の言うことは、うざく、面倒になる時期 特に性別の違う母親とは、親子の会話も少なくなる時期かなと思っていた 勉強のこと、将来のこと、めんどくさい顔もされるけど、家族の団欒を楽しんでくれている 最近それを感じる 先日は、小学3年生の妹がアニメの主題歌に合わせて、自分なりのダンスをやり始めたところを、息子が

        他人の世話 自分の世話

          何者かになろうとする

          自分探しをし始めた頃、自分ではない何者かになれると信じて疑わなかった。 同じようにすれば、なれると思っていた。 でも、自分を知れば知るほど、それとは程遠いことも知った。 自分の中で、作り上げた虚構でしかない。 それを知っているはずだった。 最近、ちょっと、まだ隠れていた自分の奥に触れた。 何者かになりたい自分が、見え隠れした。 憧れだろうか。 欲望だろうか。 嫉妬だろうか。 目の前を見えないふりして、遠くを見過ぎ、落胆する。 憧れと現実と比べて、落胆する。 もっと自分

          何者かになろうとする

          自分はあとまわし

          妻、母親をしていると 自分のことは後回しになることが多かった 慣れてしまって それが当たり前 子どものこと優先 旦那さんのこと優先 仕事のこと優先 家事をしなければ。。。 習い事、お迎え、行事や提出物 食事に、洗濯や掃除 子どもが小さいときは 私がやらなければと思っていた。 これはずーっと自分に染みついていたもの 男の人は、大黒柱。少し手伝ってもらっても、 子どものことでのスケジュールは、自分が都合つける。 旦那さんに、無理は言えない。 家庭のことは、極力私が抱える 自分の

          自分はあとまわし

          ひっかかり

          ざわつき 不安 怖さ もやもや ひっかかりが起こるときの症状 ただ、不安になるだけで、前へ進めなかった でも、今は、少しだけど、前へ進むためのヒントだとわかる ひっかかりが出た時が、一つ階段を上がる時 だから、わくわくに変わる 教えてもらって、実感して、前へ進んだから、知ったこと 逃げないで 自分と対話してみて きっとそこに新たな光が隠れているから

          ひっかかり

          しっちゃかめっちゃか

          目の前のことでいっぱいになると 思考が、ごちゃごちゃとなる そして、部屋もごちゃごちゃってなる 頭の中と同じ状況が、目の前に現れる だから、部屋が荒れていると、自分の状況がすぐわかる 部屋の中のものが多い とりあえず押し込める 想い出やら、後で使うかもやら、なんやかんやと執着で捨てられない 溜まりに溜まり、部屋がごちゃってする その結果、思考も部屋も しっちゃかめっちゃか だから、部屋を整理整頓、ものを断捨離が必要で、 同時に、思考もスッキリする ということが、わか

          しっちゃかめっちゃか

          忘却の彼方

          人は都合の良い解釈をし、大事なことを忘れていく 今、めざしていたこと やりたかったこと 本当の目的 やり始めた時には、わかっていた やっていくうちに、同じようで違う 似たような道へ進み始め、 知らないうちに、全く違う道へ 簡単に忘れてしまう わかっていたけど、自分じゃ、まだまだ上手くいかない 忘却の彼方に行ってしまった本当の目的、やっていたこと 戻してもらった あぁ〜そうだった 肝心なこと、忘れていた ありがとう。思い出させてくれて。 思い出せた時の安堵感 そして、自

          忘却の彼方

          ほうれんそう

          勤めるとよく聞くようになる言葉 「ほう・れん・そう」 報告、連絡、相談である 私の中で、この言葉は、 がんじがらめの面倒なイメージだった 上司が状況把握して、ヘマをさせないように 仕事を増やされないように なんか負のイメージが強かった だからか、やらされ感たっぷりで、 相談したくもないのに、 相談と称した面談をするのがとても嫌だった 最近、ふと、この「ほう・れん・そう」が頭に浮かんだ そして、パズルの最後のピースがはまった感覚 あっ、そういうことか そういうことだよね 大

          ほうれんそう

          ものへの執着

          なかなかものを捨てられない 手放せない それぞれに思い出があり、その時の自分がいる それを大事に持っておきたい そういう気持ちになる 家にはものが溢れてしまう 自分では手をつけられないくらい 思い切りが必要だともいう 断捨離 数年、埋もれて、一目も見ていないものもある 無くてもよいのだ しかし、整理しようと目に触れると、また思いがよぎり、進まない そんな繰り返しをこのところ繰り返している 心の中の執着なのだろうか 手放したら、自分がなくなるのだろうか 昔の思い出もよい で

          ものへの執着

          誕生日に想うこと

          47歳を迎えた。 ありがたいことにたくさんの方から、お祝いの言葉をもらう。 私と共に濃密な時間を過ごしてくれた人たちが、メッセージをくれるのはとても嬉しい なかなか会えないけど、その一言が嬉しい。 この人たちに出会えたこと、想い出と共に、感謝の気持ちがふつふつと湧いてきた。そしたら、幸せな気持ちもふわぁっと湧いてきた。 年齢のことを言うと、折り返しになり、身体は老いとともに衰えていくだろう。 でも、気持ちは元気にいたい。歳を重ねていけることに感謝する。 息て、生きて、活きて

          誕生日に想うこと

          流れてくるもの

          川の流れ 身を任せる 今は身を任せている感じ 会う回数が増えている それも何かあるのかな そんな気さえする よくチャンスは未来から流れてきて それが見えて掴めるか掴めないかって 川の流れに喩えることがある 必死であると流れは見えない 余裕があるとみえる 掴める それをチャンスとして掴む 流れに身を任せてみるのも悪くない 心がざわついたときに、また自分に聞いてみよう

          流れてくるもの

          かまってちゃん② 〜ぷりぷりちゃん〜

          「だれも声かけてくれないんだよー」 ぷりぷり怒りながら帰ってきた、かまってちゃん 今日はピアノのレッスンがあったから、 学童から1人帰り。 「今日は4時半に1人帰りだったでしょ?外に出たとき、3時40分だったから、たくさん遊べると思って遊んでたの。でもね、すご〜く遊んだのにだれも声をかけてくれないから、おかしいなと思って時間みたら、4時35分だったの。だれも声をかけてくれなかったんだよ!ほんと困っちゃうわ〜」 もう3年生なんでね。 自分で時間を気にして、気がついたこと方

          かまってちゃん② 〜ぷりぷりちゃん〜

          浮かんでは消え 消えては浮かぶ

          毎日、自分の中に浮かぶ言葉を意識するようになって、思うこと。 かなりの言葉が浮かんでは、消えていく。 あれ?さっき浮かんだ言葉はなんだっけ? 歳のせい? あー😮‍💨、さっき気持ちにフィットした言葉浮かんだのに〜なんだっけ? そんなことを自分の中で繰り返す。 ふふっ🤭 小さな小人さんが、言葉さんたちを引き出しから出したり入れたり、🗑に入れたり、忙しそうに動いている、そんな絵が浮かんできた。

          浮かんでは消え 消えては浮かぶ

          よっかかる

          人に頼むができなかった。 迷惑かかると思ってた。 1人でやらなければならない そう思ってた 子育ては私がやること 仕事していても、融通をきかすのは私 私が都合をなんとかすればいい 私がいなきゃダメ そう思っていた ある日、自分のための泊まりの予定があった。 仕事でも、緊急でもない けど、自分にとって大事な予定。 子どもはまだ小さかった。 お迎え、朝の用意、食事。 旦那にお願いする、、、 これができなかった。 自分勝手ではないか。 相手は仕事をして、子どもの世話 大変ではな

          よっかかる