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カフェ開業から31年&自己実現のためのハーフリタイア生活を獲得するノウハウ:32

クリスマスの飾り付け🌲これ1つだけで店の雰囲気はガラッと変わる🏡店のキャラクターを入店1秒で記憶に残してもらえるサードプレイス作りを目指してます☕星の数ほどあるカフェ店の中から当店を選んでもらうためには、嫌われる事を恐れずに、尖った店に作り上げていく

おはようございます。ある時は料理人&ある時はハウスビルダー&ある時はカホン作家のマスターです

当店のカフェは、ペット連れにおすすめの個室、離れのミニハウス(マスターのDIY)があり、飼い主さんとペット(ワンコ🐕)と一緒にモーニングやランチ、ティータイムを楽しめるようになっています。室内は冷暖房完備で(テラス席では無い)無料で使える、ワンコのブランコやワンコの足湯(マスターのDIY)があります
そのためペット好きのお客さんをもてなすために、カフェの玄関にワンコの置き物を作って置いてあります(当店はドッグカフェではありません)
この置物は、買った既製品(他人が作った物)ではありません。
自山の天然ひの木の切り株(樹齢100年)からチェンソーだけで彫り込んで作りました 
図面もデッサンもなく一発勝負で感覚だけで作っています
チェンソーワークはハードですが実に楽しくできます
天然のひの木は目が詰まっておりとても硬いけれど、丁寧に彫り込むと綺麗な木目が出て緻密に仕上がります 
サンタの被り物を付けてサングラスをかけたら面白くなりました
手間はすごくかかるが材料費は0円です(売り物ではありません)
(昨年まで塗装は無くて、木肌の色そのままでしたが、昨年から夏の日差しが強すぎて変色してしまったためやむを得ず白く塗装をしました)

クリスマスに合うツリークロスやログハウス(模型)も作りました LEDで光るように細工してあります。
このログハウスは当店のカフェ1号店の縮小版です
使った材料は、当店のカフェで製作販売している木製打楽器カホンを作る時に出る端材で作っています  
手間はすごくかかるが、材料費は0円です(売り物ではありません)

カウンターの上に、煙(水蒸気)が出るように煙突を作ってあります(DIY)冬になるとサンタを煙突の上に出して、煙を出します(売り物ではありません)

冬の羊毛フェルト、マトリョーシカ三兄弟、レッサーパンダです
当店のカフェで製作販売しています 
クラフト作品はカフェ一階に展示コーナーがあり、他にも沢山の羊毛フェルト作品があります
この類のクラフト作品は女性客に人気があり、「かわいい」を連発してもらえまして、よく売れています

当店のカフェは、店内の飾り付けや置き物で既製品は極力置かない、飾らないことにしています 
来店するお客さんに、手作りの良さを伝えたいためと、非日常の場所、サードプレイスを提供するためです
特にクリスマスシーズンは、ハンドメイド作品の出番です 写真では載せきれませんが、店内のアチラコチラにハンドメイド作品を飾っています(一部展示販売しています)


昨今、飲食店やショッピングモールなど、昔と比べてクリスマスの飾り付けも減って今一つ盛り上がらなくなってますね
ハロウィンからのクリスマス、直後のお正月、忙しすぎて商品の購買意欲アップ、物が売れることに結ばないから、やっても無駄になるということでしょうか。これも時代の流れです
定番のクリスマスツリーもオーナメントもプラスチックのイミテーションです。手っ取り早く安いからです。お客さんは毎年のことで飽きてしまってます。「あーまた何かやってるな」くらいで、消費マインドは冷えたままです

カフェに置くオブジェも飾り付けも、既製品を何処かの雑貨屋で買えば早いし、安く付きます、しかしこれをやるとアウトです
しらけムードになります
昔と違い、昨今はお客さんの知識や体験の度合いが上がっています
何処かで買ったイミテーション(プラスチック)のもみの木や造花に、イミテーションのオーナメントを飾って、何の工夫もないLEDをチラチラ光らせても、見慣れてしまったものには驚きも感動も起きません
飾るなら本物を飾る、置くなら本物を置く、これを徹底しないとカフェに必要の、いい雰囲気の店内、本物のサードプレイスは提供できません

カフェはフードやドリンクだけでお客さんからお金を払ってもらえると思ったら大間違いです。
カフェはフードやドリンクも大事ですが、それよりも店の雰囲気、居心地の良さのほうを重視しなければ、お客さんから堂々とお金をいただけません

身体も気持ちもほっこりぽかぽか🌲ヒノ木で作った足湯♨️無料

マスターは、元水道工事屋でした(25年間経営)(カフェは複業、多角経営の一角)当店のカフェでは予約制の個室に無料の足湯が作ってあり、モーニング、ランチタイム、ティータイムにて、飲食をしながら足湯に入れるサービスをオープン当初からやっています
この足湯は、よく温泉地である屋外ではないので、(20畳の部屋)暑い夏も寒い冬も室内でエアコンが効いて快適です。同時に6人まで入れます
水道工事屋からすると、この給湯配管や排水工事は簡単です。バルブをひねるだけで適温のお湯が(100リットル)入り、排水もワンタッチです。材料費は余った管を使うので0円です。
ひの木の桶とその上のテーブルは材料費は3000円ほど
よって無料で(サービス)お客さんに楽しんでもらえます
特に寒い冬にはお客さん(女性客90%)に喜ばれます。
ひの木のいい香りがしてリラックス効果があり、血行促進、自律神経を整え健康的です
足湯でほっこりしながら、食事ができるので、会話が弾みます
テレビの取材放送はこの、足湯に入れるカフェ、が必ずメインになります

店内の内装、飾り物、置き物、サービスの足湯、店舗付き住宅のハーフビルド、これらのことは全て当店のカフェの経営方針 (家賃無し、借金無し)に関係していることで、今まで何度も閉店の危機かあっても続けてこられた理由になります
(複業・複数の財布をもってカフェ開業する:別記事にて)
(新築店舗付き住宅のハーフビルドにてカフェを開業する:別記事にて)

ここて、昔のクリスマスシーズンの頃を思い出してみました
はっきり言って昔の(30年前)カフェは楽に儲かりました
現在は客単価も利益率も半分以下です
特にクリスマスシーズンの昔と今を比べると・違いすぎる
ネガティブな話とポジティブな話
興味ある方はどうぞ
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