膝の痛みとクッション
昨日は京都マラソンでしたね。
お客様からも完走のLINEなどもあり、ホッとしています。
皆さんに触発されてではないのですが、昨日の夜は奥さんと恒例の宝ヶ池グルグル。
実は最近膝を捻って、ずっと痛みがありました。
仕事後の楽しみである、歩いての帰宅時にも痛みが出ることもあり、休み休み帰ることも。
こんなのは正直はじめてです。
こんな痛みがある時になぜランニングを敢行したか?それは試したいことがあったから。
ベアフットシューズだと膝の痛みがなくなるというのを聞いたことがある人もいると思います。
しかし、私の考えでは膝の痛みは、踵の高さではなく、クッションの方が影響が大きいと考えていました。
最近、歩く時はLonepeakを履いていることが多かったです。
ゼロドロップですがランニングシューズでもあるのでクッションは豊富です。
クッションの多い靴を履いていると、反動で進みやすい分、自分の感覚より反動がついた時に膝が安定せず痛みが出ている感覚はありました。
ということで、今回の宝ヶ池ランニングではLonepeakより薄いxeroシューズに薄いフラットなインソールで臨みました。
結果、膝の痛みは全くなしで宝ヶ池4周の6kmを走りました。
クッションが少ない分、足裏への刺激はきついですが、足首や膝はとても安定しました。
自分の感覚と地面とのズレが全く生じないので不意に膝が捻れることなく安心して走ることができました。
その日の昼まで履いていたLonepeakでは、痛みが出ていましたので、こんなにも違うものかと感じました。
もちろん、痛め方や個人差はあると思います。
こちらは私の感想ということです。
逆に足裏に不安がある人の場合は、Lonepeakなどのクッション性のある方がいい感触が得られるのではないでしょうか?
ちなみに、私のよく履く靴はこちらです。
普通の靴がほぼないですね。
あ、インソールがほとんど出てこなかった(笑)