日記390日目(帰れてよかった)

雨の音があまりにも大きくて8時位に目が覚めてしまった。
外に出るのが憂鬱になりながらも、聞かなかったことにして二度寝した。
次に起きたときには雨音がなかったから台風なんて嘘じゃんとか思っていた。
しっかり降ってたし、なんならビチョビチョに濡れた。
結局行きも帰りも濡れて気分は最悪なのだが、一番の問題が電車に座るかどうか。
こんな天気だから席は空いている。だけど座ったら足とかお尻が冷たいの。
座りたくねぇなとか考えつつも、立ってたとしても張り付くから変わらんかと座ることに。
それにしても電車動いててよかった。

(詩)水溜り
一歩進むたびに
服や頭から
水が滴り落ちる

次第に重くなっていく
洋服が
さらに歩みを遅くする

濡れたくはないけど
濡れた状態で家には入りたくない
彷徨っているうちに全身濡れていた

どうせなら
悩みも一緒に
流してほしかった

足元に
広がる水が
悩みの種

日記を書いた一言感想
リュック乾かすのめんどい

追記
家まであと信号一つのところで大量の雨が降って盛大に濡れた。服が電車で乾き始めてたのに、しかも靴は濡れてなかったのに最後の雨のせいで……許さない。

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