日記468日目(期待しすぎた)

飲みやすいビールと聞いて、はじめ飲むのは水曜日のネコにしようと心に決めてから4年。
ついに飲むことができる機会がやってきた。
缶を開けて最初に感じたことはビール特有の苦い香り。
この時点でもしかして飲めないんじゃね? という一抹の不安を感じつつ、飲まないと分からないと己を鼓舞していざ一口。
……苦い
フルーティーさもわかるが、それ以上に苦い。
そしてここで発覚したのが微炭酸苦手かもしれないこと。
炭酸なのか水なのかわからなことで、どっちを意識して飲めばいいのか迷ってしまう。
目を輝かせながら期待していたのに、こんな結末になるなんて。
もうビールは飲まなくていいかな。
ほろよいも、それならジュースでいいやとなったし、アルコール全般に関わることはもうないだろう。
ごめんね。勝手に期待していただけなのに、嫌いとか言って。
もう関わらないから許して。

(詩)期待
ダメと言われるからこそ
輝いて見える

隣を通ると
いつの間にか目を向けて
いつか自分でと考える

蓄積された期待が高すぎて
ギャップに悲しむこともあるけれど
それに向かって頑張れた

日記を書いた一言感想
アルコール飲むならカルピスソーダを飲みます

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