ビタクラフトで肉まんを蒸す
今日から急激に冷え込むようになってきて、少々あったかい食べ物が欲しくなりました。
肉まんを最高の蒸し方で食べたいなと思っちゃいました。
手持ちの道具だと、中華蒸籠か無水調理鍋(ビタクラフト)となります。
無水調理鍋は少量の水で蒸すことが出来る。
これを肉まんに応用したら、べちゃべちゃしない蒸し方になるのではないか!?と考えました。
蒸し器をどうするか?
蒸し器に水分が付着すると肉まんの底がべちゃっとしてしまう。
そこでニトスキにぴったりと嵌る底網があったのでこれを使うことにした。
水の量
10分蒸すので100ccの水で足りるはず。
肉まん
崎陽軒の肉まん(1個)を購入。
蒸してみた
①無水茹での要領で蓋がベイパーシールで回るまでは中火
②回り始めたら弱火にして10分蒸す
100ccは少しだけ水が残るギリギリの量だった。150ccあれば大丈夫と思う。
蒸し上がりは最高の状態で、予想通りべちゃ付きなく蒸しあがりました。
崎陽軒の袋には蒸し時間15分と書かれていましたが、蒸籠の場合は蒸気温度が下がった状態になるので、ビタクラフトの無水調理のように100℃の高温の水蒸気であれば蒸し時間は短くて済みます。
乾燥蒸気の鍋とか加熱水蒸気のウォーターオーブンも検討していました。
今回の実験で、肉まんではビタクラフトと底網の組み合わせで最高の蒸し方ができることがわかりました。