ひきこもりに伴う二次障害
ひきこもりに伴いやすいのは、対人恐怖症、醜形恐怖、被害関係念慮、強迫症状、家庭内暴力、不眠、希死念慮、摂食障害、などが挙げられます。
対人恐怖では、他人が悪く思われていると感じていること。
醜形恐怖とは、自分の皮や体がみっともないと感じていること。
強迫症状とは、外出から帰るたびに何度も着替えをしたり、手洗いを繰り返していること。
被害意識がある場合は、統合失調症と誤診されるケースがあります。
また、不眠や昼夜逆転傾向はほとんどの事例で見られます。その原因に生活リズムもありますが、「家族と顔を合わせなくない」という家族関係が反映して昼部屋から出られない場合が多くあります。
また希死念慮もありますが、自殺に至るケースはしばしば見られます。
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