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人生100年時代の頚椎ヘルニア患者体験記 2


2024年9月 アムステルダムの風景

製薬会社で患者向けのヘルスケアサービス開発に従事する者として、私が体験したこの一連の『患者体験』を発信することで、同じく頚椎症で苦しむ患者さんやそのご家族の参考になればと思っています。

《前回から続きのお話》

9月末に10日間のオランダ出張から帰国し、週末は友達と久しぶりのサーフィンを楽しみました🏄‍♂️

今思えば、その時なんか下半身に力が入らない感覚があったんですよね。とはいえ、まぁ出張の疲れかな?くらいで特に気にしていませんでした。

私は本業でヘルスケアのサービス企画開発(WEBサイトやアプリなど)と副業で月に1-2回、企業研修講師をしているので平日は忙しい日々を過ごしています。そして週末は毎週サーフィン。

今思えば、そりゃ首に負担かけすぎだよな…と思いますが、まさかね、自分が頚椎ヘルニアになるなんて想像もしていませんでした。

10月中旬くらいだったと思います。
サーフィンでパドルアウトする時に全身が痺れるような感覚がありました。下半身に力が入らないからスタンディング時にバランスを崩してしまう…ということが何度かあり、ようやく異変に気がつきました。なんかお尻の周りが痺れるというか、変な違和感。

実は9月のシルバーウィークに実家に帰省したときに階段で足を滑らせてしまい、尻もちをついたのですが、それが原因かな?とその時は思っていました。

それでも日常生活には全く支障はないし、手足が少し痺れるくらいでしたので特に心配はしていませんでしたが、念のため、近くの整形外科に行って診てもらいました。

その際の先生の診断結果ですが、

「なんともないので大丈夫です」

「おそらく肘部管症候群です。PCでの長時間作業とかスポーツとかやってる人にみられる症状なので、しばらく安静にすれば治ると思います」


今思えば謎の診断ですが、それが後々、こんな大変なことになろうとは…泣

To be continued…

2024年9月 アムステルダム国立美術館にて

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